コラム

【日本全国】ゲイが集まるゲイビーチ・ゲイ海岸・ハッテンビーチ9選

【千葉・いすみ市】釣師・つるし海岸・長浜海岸

千葉県いすみ市にある釣師(つるし)海岸は、関東圏のゲイコミュニティの中でハッテンビーチの聖地と呼ばれるほど有名な海岸です。

アクセスが困難な場所にありますが、多い時には100人近いゲイが集うゲイビーチが広がります。

初心者が単独で訪れるにはやや敷居が高いとされる一方で、全国から訪問者が絶えない知る人ぞ知る野外ハッテンフィールドとなっています。

住所 〒298-0011 千葉県いすみ市岩船

【千葉市】稲毛・いなげ海岸

千葉県千葉市に位置する稲毛海岸は、都市近郊型のライトなハッテンビーチとして知られています。

最寄りのJR稲毛海岸駅から徒歩15分ほどとアクセスが良く、若めのカジュアル層が多く集まります。

競パン姿も見かけますが、六尺や露骨な行動はほぼ見られず、雰囲気は穏やかです。

視線や距離感での静かな駆け引きが特徴で、初心者にも優しい都会派ゲイスポットといえるでしょう。

住所 〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目1

【兵庫・神戸市】塩屋・しおや海岸

兵庫県神戸市垂水区に位置する塩屋海岸は、関西圏において最も有名なハッテンビーチのひとつです。

東が釣師海岸なら、西は塩屋海岸。

砂浜というよりも、ゴツゴツとした岩場が点在しており、その構造上、視線が抜けにくく、自然と隠れたスポットが形成されているのが特徴です。

この海岸のもうひとつの顔は、「六尺率の高さ」。

他のビーチに比べ、古参やベテラン層が多く、ガチムチ・日本的な体型を好む方には本場ともいえる場所です。

逆に若者や観光感覚のビギナーには少し敷居が高く感じられるかもしれません。

初見では入りづらい雰囲気がありますが、一度その空気に馴染めば、沈黙の中で濃厚な駆け引きが交差する、独特な魅力を持ったビーチです。

住所 〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町1

【神奈川・藤沢市】鵠沼・くげぬま海岸

鵠沼海岸(くげぬまかいがん)は、神奈川県藤沢市に位置する関東エリアでは有名なゲイビーチになります。

そゲイの方々が集まる“エリア”は若干外れにあり、海岸の中央〜西側(スケートパーク寄り)にかけて、日焼け目的の男性たちが集まりやすく、競パン姿の屈強な体型の男性や、サーフ系ファッションの方々が静かに滞在している姿が見られます。

明確なハッテン行為は見られにくいものの、視線や距離感での無言のやりとりが行われるのが特徴です。

他のガチのハッテンビーチ(例:千葉・釣師海岸や神戸・塩屋海岸)に比べて、明確な交渉や行動は少なめで、どちらかというと都会型・緩やかなハッテンビーチといった印象です。

観光地としての顔と、ゲイカルチャーの気配が混在する、独特の「湘南的ハッテン」を感じられる場所といえます。

住所 〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目1

【神奈川・逗子市】小坪・こつぼ海岸

神奈川県逗子市に位置する小坪海岸は、関東圏の中でも静かに熱いハッテンビーチとして一定の知名度を持っています。

このビーチの特徴は、他のハッテンビーチに比べて非常にスモールスケールであることです。

釣師海岸のような大規模な人出は見られませんが、その分ローカル感と一定の常連層が根付いています。

平日は人がまばらですが、週末や真夏のピーク時には、競パンや日焼け系、サーフ系ファッションに身を包んだ男たちが静かに集まります。

また、六尺や露出系は少なく、比較的落ち着いた雰囲気の中で、視線や仕草による自然な駆け引きが中心となります。

崖の近くや岩場の奥など、人気の少ないエリアが“気配の濃い場所”とされ、タイミング次第で密度は大きく変動します。

総じて、小坪海岸はハードな出会いよりも「自然な発展」や「波長が合う相手との時間」を求める人に向いている場所といえるでしょう。

規模は小さいながらも、確かに存在しているハッテンビーチです。

住所 〒249-0008 神奈川県逗子市小坪4丁目

【茨城県鉾田市】大竹海岸

大竹海岸(おおたけかいがん)は、茨城県鉾田市に位置する太平洋に面した広大な砂浜で、関東地方の中でも知られたハッテンビーチのひとつです。

アクセスはやや不便で、最寄り駅は鹿島臨海鉄道「新鉾田駅」ですが、そこからバスや車で20分以上かかるため、自家用車か友人同士での乗り合わせが現実的です。

一見すると、ファミリーやサーファーが集まる普通の海水浴場に見えますが、ハイシーズンになると特定エリアにゲイが集まります。

特に海岸線の南側、海の家からやや離れた場所に、競パンや六尺姿の男性がぽつぽつと現れはじめ、ハッテン目的とおぼしき雰囲気が漂い始めます。

視線でのやりとり、近距離での滞在、偶然を装ったポジショニングといった、定番ムーブが静かに展開され、日焼けをしながら様子を見るゲイが多くなります。

六尺姿の方もまれに見られますが、基本的には競パン系が多く、がっしりした体格の中年層が中心です。

首都圏からのアクセスも悪くないため、週末には東京や千葉からの遠征組が加わることも多いです。

公然のハッテン行為があるわけではありませんが、わかる人にはわかる空間が形成されるのが大竹海岸の特徴です。

住所 〒311-1513 茨城県鉾田市大竹

【静岡・浜松市】米津海岸

米津海岸は、静岡県浜松市西区にあるローカル色の強い海岸で、ゲイの間ではハッテンビーチとして有名です。

ハッテン目的のゲイが集まるのは、海岸の中でも人の目が届きにくい奥まったエリアや林の縁などで、特に午後の時間帯から姿を現すケースが多いとされています。

そのエリアは、通称「松林の柵内」とも言われます。

全体として控えめながらも、客層は30代〜50代を中心に、引き締まった体格の競パン男子や、稀に六尺を身につけた方の目撃情報もあります。

他の有名ハッテンビーチに比べれば認知度は低いものの、だからこそ隠れ家的な魅力があるともいえるでしょう。

都市部の喧騒を離れ、地元系が中心のまったりとした空気の中で、自分だけの出会いを探すには最適なゲイビーチとも言えます。

住所 〒432-8058 静岡県浜松市南区新橋町

【福岡・新宮町】新宮海岸

新宮海岸(しんぐうかいがん)は、福岡県新宮町に位置する海水浴場で、地元住民や家族連れに人気のある自然豊かな海岸ですが、ゲイの間ではハッテンビーチとして知られています。

海の家が集中する中央エリアから南方向に草むらを越えた先にある、視線の届きにくいゾーンがゲイの集まる場所になります。

この一角は午後になると、競パンやタンクトップ姿の男性、時には六尺ふんどしを身につけた方も現れるなど、明らかに一般客とは異なる空気感が漂い始めます。

年齢層は30〜40代を中心に、落ち着いた雰囲気の男性が多く、視線と仕草で距離を詰めていく暗黙のコミュニケーションが特徴的です。

神戸の塩屋海岸のようなベテラン感や、千葉の釣師海岸のようなハードコアな雰囲気と比べると、新宮海岸は“中間的”ともいえる存在です。

初心者でも訪れやすく、とはいえ経験者にとっても満足できる奥行きのある空間が広がっています。

日常と非日常のはざまにあるようなその立地と空気感が、多くの人を惹きつけてやまない要因のひとつです。

住所 〒811-0112 福岡県糟屋郡新宮町

【沖縄・南城市】新原・みーばるビーチ

新原(みーばる)ビーチは、沖縄本島南部・南城市にある穏やかで風光明媚な海岸で、観光客にはシュノーケリングやグラスボートが楽しめるスポットとして有名ですが、ゲイの間ではハッテンビーチとして有名な場所になります。

メインエリアはファミリーやカップルが多く賑わいますが、その南側、岩場を超えたあたりに、水着姿で日光浴を楽しむゲイが集まります。

特に午後になると、競パンやピタTを着用した男性が増え、目線のやり取りや距離の詰め方に“それっぽさ”がにじみ出ていきます。

新原(みーばる)ビーチは、塩屋海岸や釣師海岸のように明確なローカルルールや常連の縄張り感は薄く、全体的には旅行者がふらりと立ち寄って空気を読むスタイルです。

そのため、初心者や観光ついでに足を運んだゲイの方でも緊張せずに過ごしやすい、比較的穏やかなハッテン環境といえるでしょう。

地元の人の目もありますので、節度とマナーを守って行動することが求められます。

表向きはあくまで観光地でありながら、そっともうひとつの世界が共存している。

そんな独特の空気感が新原ビーチの魅力となっております。

住所 〒901-0603 沖縄県南城市玉城百名1346
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