塩屋海岸の詳細
関西のゲイコミュニティの中では、知る人ぞ知るハッテンビーチ、塩屋海岸。
海釣り公園から浜辺沿いに歩いて、西に進んだところにゲイが集まるビーチがあります。
住所 | 〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町1 |
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体験談:ハッテンバナビからのレポート
砂浜は歩きにくい。
テトラポットを超えていく必要がある。
目の前に広がるのは、穏やかな波と、サラサラと乾いた砂浜。
家族連れがパラソルの下でスイカを食べているその先に、なんとも落ち着いた雰囲気の一角があります。
「なんとなく、空気が違う…?」
そうです、そこが通称・奥のゾーン。
家族連れエリアから少し離れた、木陰と岩場が混在する一帯。
ここが、かの有名なハッテンエリアとされる一帯です。
場所はめっちゃわかりにくい。
でも、たどり着くのに苦労するだけの「秘密の楽園感」、あります。
どんな雰囲気の人がいる?
思っているよりも人がたくさんいて驚く。
関西屈指の知る人ぞ知るハッテンビーチだけある、と思った。
① アクティブ・マッチョタイプ(30〜40代)
海パンや六尺の下から伝わるフィジカルの説得力。
片手にプロテイン(たぶん)を持ち、背中の日焼け具合まで完璧。
✔️ 声はかけず、視線で会話。
✔️ 目が合ったら、一瞬のアイコンタクトジャッジ。
② ベア系・癒しおじさまタイプ(40代〜60代)
やや日焼けした大きめの体に、包容力が滲み出るおじさまたち。
岩場の陰でのんびりしていたり、折りたたみ椅子に座って涼んでいる姿は風格すらある。
✔️ 初心者にも優しい。
✔️ 時折「ここ初めて?」と声をかけてくれる。
③ ウォッチャータイプ(年齢層幅広め)
ガチすぎず、でもただの海水浴客でもない。
声をかけられるのを待っているようで、待っていないような…間が深い。
✔️ 基本、会話よりも空気で読む。
✔️ ポジション取りがすべて。場所は選び抜かれている。
④ 初心者 or 観光勢タイプ(20代中心)
明らかにソワソワしていて、ちょっと場の空気を読み切れていないフレッシュボーイたち。が、温かい常連たちに見守られて、自然と馴染んでいく。
【狙い目の時間帯・曜日】タイミングがすべてのビーチ戦略
✔️ 狙い目の時間:午後2時〜夕方5時ごろ
この時間帯になると、陽射しもやや柔らかくなり、交流も徐々に活発に。
視線の交差が最も起こるのもこの時間帯。
風も心地よく、会話が始まりやすい雰囲気になります。
✔️ 曜日別の傾向
- 土曜:中堅〜ベテラン多め。わりと落ち着いた雰囲気
- 日曜:幅広い層が集まり、最もにぎわいを見せる
- 祝日・連休中:旅行客や初心者も増えるため、少しカジュアルな空気に
【持ち物ガイド】ただの海水浴で終わらせないための装備
アイテム | 理由 |
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サングラス | 表情隠し&チャンス探知用の双眼鏡 |
大きめタオル | レジャー用途+会話のきっかけに |
軽めの香水 | 接近戦用アイテム |
スナック or ビール | 仲良くなった人とシェアで好印象 |
折りたたみ椅子 | 岩場でも快適に居座れる強者アイテム |
【マナーとルール】空気を読むが絶対条件のゲイビーチエチケット
- 大声での会話、グループ騒ぎは禁止
- カメラ・スマホでの撮影は厳禁
- 無理に話しかけず、目線と距離感で読み合うのが礼儀
- 初心者でも、あいさつと感謝を忘れない
「自由」とは「他人の自由も尊重すること」。
塩屋海岸──それは西日本最大ハッテンビーチ
まじで六尺締めたおじさまや、下着の人たちが日焼けしてます。
全裸の人も見かけたけど、それは犯罪になるのでやめましょう。
西日本最大のハッテンビーチなのは間違いない。
たどりつくのに苦労するけど、それだけの価値はある。
ぜひ、グーグルマップを駆使して行ってみてください。
もしかしたら、ほんの少しの冒険が、あなたの新しい扉を開くかもしれません。