鵠沼・くまぬげ海岸は、神奈川県の藤沢市にある海岸で関東エリアの有名なハッテンビーチのひとつになります。
以前は海岸でハッテン行為をしているゲイもいましたが、今は監視の目やノンケも多くなり、日焼けに来るゲイが中心となっています。
| 住所 | 〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜７丁目１ |
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体験談：ハッテンバナビからのレポート
「鵠沼ってどこ？」と聞かれて、即答できるノンケはまずいない。
でもゲイ界隈ではちょっと違う。
そう、鵠沼海岸＝ゲイビーチ四天王の一角。
神奈川県藤沢市、江ノ島のすぐ横。
東京からもアクセス良好なこのスポットは、サーフィンの聖地として有名だが、
夏になると肉体と肉体の応酬が繰り広げられるゾーンへと豹変する。
小坪海岸が「山の向こうの秘境」
稲毛海岸が「都市型のサブカル交差点」
釣師海岸が「断崖絶壁の性界ウォリアーズ」なら
鵠沼は「サーフ系ゲイの祭典」だ。
鵠沼海岸へのアクセス――この楽園、電車で行けます
ありがたいことに、鵠沼はアクセスがめちゃくちゃ良い。
基本ルート：
- JR「藤沢駅」下車
- 小田急江ノ島線に乗り換え「鵠沼海岸駅」へ
- 駅から徒歩10分ちょっとで海！
車で来るなら国道134号線沿い。
ただし真夏の週末は地獄の渋滞ゲート・オブ・地獄（再掲）と化す。
サーフボード抱えたお兄さんたちと一緒に、汗だくで歩く10分の旅路。
でも、その先には筋肉、海風、視線の3種の神器が待っている。
現地到着――鵠沼の海、見えてきたら脳内BGMが変わる
海が見えた瞬間に脳内で再生されるのは大体、
♪Every Little Thingの『出逢った頃のように』
だが、ゲイ脳がONになっているときは違う。
♪Dragon Ash『Fantasista』
それくらいアドレナリンと潮風と色気が満ち満ちた場所、それが鵠沼。
テントを張った家族連れ、BBQを始めるノンケ集団。
だがその一角、風上に漂う違和感。
やたらと焼けてる、筋肉率高すぎ、ピチパンが多すぎ、なのに静か。
そこが、鵠沼の「それっぽい」一帯である。
客層解剖！出会えるorただ眺めるだけ？
鵠沼の最大の特徴は、爽やか系多めなサーフ風ハッテンビーチ。
- 年齢層：20代後半〜40代中心
- スタイル：筋肉・細マッチョ・サーフ系
- ファッション：サーフパンツ＋タンクトップ（または上裸）
- 競パン系はやや控えめ（小坪や釣師より落ち着き）
特徴的なのは、「静かなる視線交換」。
ガツガツしたハッテンはない。
ないけど、「目で語る」が成立する濃度の高さ。
ハッテン文化？あるとも、ないとも言い難い中間地帯
鵠沼は明確なハッテンエリアではない。
だが、「うっかり発展」なら大いにある。
つまり：
- シャワー施設での偶然的な視線の交差
- 海の家周辺での水着越しの近接戦闘
- 波の向こうから戻ってきた男と急接近
…これらが奇跡を呼ぶ。
ただし、ガチな行動（露出・接触）は絶対NG。
あくまで「空気の中で育まれる関係性」がこの地の魅力。
釣師・稲毛・小坪との比較！鵠沼はどこに位置するのか
| ビーチ | 特徴 | ハッテン度 | アクセス | 客層 |
|---|---|---|---|---|
| 釣師海岸 | 野生・崖・洞穴 | ★★★★★ | ×（道がない） | ガチムチ・変態紳士 |
| 稲毛海岸 | 都市型・ミドル中心 | ★★★ | ◎（東京から1時間） | 中年・おしゃれ系 |
| 小坪海岸 | 山と岩と全裸回転 | ★★★★ | △（険しい道） | 太め・ガチ・濃い目 |
| 鵠沼海岸 | サーフ＆スマイル | ★★ | ◎（藤沢から10分） | サーフ系・イケ感 |
鵠沼ビーチの注意点――やらかす前に知っておけ
- 飲酒しすぎない：道に寝るとすぐに警察くる
- 明らかにそのつもりな服装NG：競パンはTPOを
- 他の利用客への配慮：特に家族連れエリアに侵入しない
- シャワー施設は混雑必至：早めか遅めが狙い目
鵠沼サイドストーリー：夜の顔と、その変貌
夜になると、海岸はロマンチックムードへ変貌。
BBQの残り香、静かな波音、そして月明かりの下に立つ男たち。
ただし、明確なハッテン要素は控えめ。
あくまで、昼間の出会いを夜に再会させる場所。
周辺グルメ＆風呂スポット
- 江ノ島アイランドスパ：温泉とプールが融合。デートにも◎
- 江ノ島のしらす丼屋：旨い。ひとりでも行ける。
- 藤沢駅周辺の飲み屋：ゲイっぽい人多め。夜の2次会に◎
鵠沼はほどよくが全部揃った、ゲイの楽園
釣師のようなハードさも、稲毛のような都会感も、小坪のような濃密さもない。
だが鵠沼には、それらすべてをほどよく融合した抜け感がある。
視線で語れる距離感。
日焼けした体と、さわやかな風。
そして出会いが絶対じゃない自由さ。
夏、あなたが求めていたのは、実はこの「中間の楽園」なのかもしれない。
鵠沼、
それはゲイサマーのユートピアであり、ソフトな桃源郷だ。
