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【大阪・難波】VOLTAGE・ボルテージ・着衣系ビデオボックス・ハッテン場の詳細・体験談・口コミ

VOLTAGEは難波にある着衣系ビデオボックスのハッテン場で、年齢や体型の入店制限はありません。

店内にはビデオボックスやベッドルーム、ミラールーム、尺犬ボックスなどがあります。

すべてのボックス内は移動できるようになっていて、ロッカーや個室、スキン、ウェットティッシュなどは無料で使えます。

難波駅から徒歩5分の好立地なので、出張や観光客も多く訪れます。

住所 大阪府大阪市浪速区難波中1−2−4 朝日ビル5F
アクセス JR難波駅 南海本線難波駅
営業時間 13:00〜23:30
定休日 年中無休
料金 一般料金1,500円・34歳以下1,000円・55歳以上2,000円・遅割1,000円
公式サイト http://www.cruising.2-d.jp/voltage/
電話番号 06-6643-4884

VOLTAGE・ボルテージの体験レポート

欲望も、財布も、そろそろ限界

今年は何もかもが高い。

ガソリン、電気、肉、酒、ガチャ。

すべての物価がインフレしてる中、唯一、変わらぬコスパで欲望を満たしてくれる場所がある。

それがハッテン場だ。

最近、推しが結婚してしまい、抜け殻のように毎晩を過ごしていた。

性欲だけが残されて、心は空虚。

東京に行く金もなく、マッチングアプリのメッセージは「返信がありません」ばかり。

誰か、俺に手を差し伸べてくれ──

そう思ったある日、難波のとある雑居ビルに吸い込まれることになる。

着衣系ハッテン場「VOLTAGE」へ

難波駅から徒歩数分、

南海通りを一本外れたあたりの昭和感あふれる雑居ビル──その3階。

エレベーターがない時点で、すでにここはフィジカルエリートしか入場を許されない。

息を切らして階段を上り、灰色の扉を開けると、

そこに現れたのはまるで拷問部屋のような無音空間

受付の小窓から一言も発せずに渡されるのは、「手を消毒せよ」という無言の紙。

声なき命令。

返事なき接客。

店員は生きているのかすら怪しい。

だが逆にこれがいい。

羞恥も戸惑いも全て奪ってくる空気

ここはもう現実ではない。

VOLTAGEという名の、黒い夢の入口だ。

ロッカーで荷物を放り込み、Tシャツとハーフパンツ姿のまま、いざ突入。

漆黒──この世で最も暗い場所

まず感じるのは、光のなさ。

いや、本当にない。

DARK ZONEどころかALL DARK ZONE

目が慣れるまで何も見えない。

ぶつかる、よろける、転ぶ。

まるで視覚を奪われたAVの新人俳優

初見殺しすぎる暗さ。

Googleマップで言えばズーム100%、だが現実は見えない。

手探りで進むたびに男の体臭と香水、柔軟剤とニンニクが交差する。

これが五感に訴えるリアル性欲迷路

ボックスの向こうの世界

案内図によるとビデオボックスは7つ。

向かい合うように配置され、側面や前面には例の穴。

この穴、ただの穴じゃない。

──「壁越しのラブレター」

穴の向こうから伸びる手、舌、オナホ(!?)

一切顔を知らぬ者同士が、穴を媒介にセックスという言語で交信する。

これが「匿名の愛」の形。

最初に入ったボックスでは、穴の向こうからそっと触れるような愛撫。

まるで探るように、でも確実にこちらの勃起度を測る指先。

乳首、太もも、へそ、ついには唇──この手は教育を受けてる。

風俗レベルの職人技

真打、尺犬ルームへ

一通りの愛撫と抜きを終えた後、俺は目指した。

噂の「尺犬ルーム」へ。

ここはいわばちんちんバー

されたい人は出す。

したい人は待つ。

互いの顔など見ない。

股間が言葉の代わりだ。

壁に寄りかかると、ほどなくして誰かが現れた。

しゃがむ気配、熱を帯びた唾液。

そして──咥えられる。

温かく、深い。

喉の奥で、俺の性欲が、震える。

途中で顔を見た。

若い。

25歳前後、黒髪短髪、マスク姿の童顔だがその舌は熟練の兵士

奥まで吸い、亀頭を吸盤のように締め上げる。

壁越しの男たちが見ている気配がする。

どこかの誰かの吐息が、ズボンの布越しに震える──。

「ああ、俺、今、見世物だ」

それがまた、たまらない。

好みは十人十色、欲望も無限色

この日の客層は幅広かった。

40代以上が中心だが、若い細身の子もちらほら。

筋肉系はほぼ見なかったが、だからこそスキマ産業が活きる。

なかには、Tシャツの上から乳首を弄られながら、「俺…女の子になっちゃう…」と呟くオッサンもいた。

いや、お前はもう妖精だ。

誰がどう見てもセーフじゃない体型の男が、自信満々にイケメンをナンパしているのを見て、「人生は積極性だ」と再確認した。

暗闇からの帰還

2時間ほど店内を彷徨い、何人かと絡み、数回果て、煙草臭と汗にまみれてロッカーに戻る。

何かが終わったというより、何かが始まった気がした

最後に一言。

「大阪には、もう一つの性のテーマパークがあった」

総評

  • 雰囲気:★★★★★(非現実感が最高)
  • 客層:★★★☆☆(広めの年齢層、筋肉系少なめ)
  • 設備:★★☆☆☆(狭い、暗い、シャワーなし)
  • エロ度:★★★★★(穴の魔力がヤバい)
  • 接客:☆(もはや無)
  • コスパ:★★★★★(性の大三元)
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