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【島根・松江市】しじみ会館松江寮・山陰には一軒しかないハッテン場の詳細・体験談・口コミ

しじみ会館松江寮の詳細

【しじみ会館松江寮】は、島根県松江市にある山陰エリアで唯一とされるハッテン場です。

2009年にオープンして以来、地元ゲイのみならず、出張や観光で訪れる全国の利用者に密かに支持されています。

建物は昭和の風情が漂うレトロな造りで、シャワー・談話室・ミックスルームなどの基本設備に加え、歯ブラシやコンドームなどの無料アメニティも完備。

年齢別の利用時間帯(ヤングタイム・アダルトタイム)や学割・誕生日無料デー、出張マッサージなど、地方ならではの独自サービスも充実しています。

定期的にポイントが貯まる会員制度もあり、リピーターを意識した工夫も随所に。

松江の静かな町並みの中に佇む、知る人ぞ知る発展スポットです。

住所 島根県松江市大正町413
アクセス JR松江駅
営業時間 14時〜翌10時(受付は深夜2時まで)
定休日 月曜
公式サイト http://kamo30killer.web.fc2.com/
電話番号 0852-26-9818

入館システムと料金

◆基本料金:一律2,000円(税込)

※クレジットカード不可・現金のみ

初回来場時にポイント付きメンバーズカードが発行され、来るたびにポイントが貯まり、割引券として使える仕組みがあります。

◆お得な特典:

  • 毎月「しじみの日」:4日と23日はポイント2倍
  • 誕生日月には1日無料入館サービス
  • 学生割引:学生証提示で入館料1,000円!

◆時間別年齢制限:

  • 火・木曜 14:00〜18:00 → 18〜35歳限定(ヤングタイム)
  • 水・金曜 14:00〜18:00 → 36歳以上限定(アダルトタイム)
  • 土日はオールジャンルOK

この年齢分けシステムは、利用者の属性が偏りすぎないよう配慮されたもので、地方都市ならではの絶妙なバランス調整といえるかもしれません。

しじみ会館松江寮の体験レポート

はじめに 山陰唯一という異彩を放つ場所

島根県松江市。

観光地としては出雲大社や宍道湖、玉造温泉で有名ですが、実はこの町に、山陰エリア唯一のハッテン場が存在しています。

その名も「しじみ会館松江寮」

しじみという素朴な名前からは想像できないほど、施設の中身は個性的で、どこか懐かしさすら漂うハッテン場なのです。

今回は、そんな松江のディープな夜の一端を、実体験ベースでお届けします。

※本レポートは施設公式情報・現地訪問・他体験者へのヒアリングを元に、正確性とリアルさを重視して執筆しています。

アクセス・外観:地方都市らしい隠れ家感

しじみ会館松江寮は、松江市の中心部からタクシーで約10分程度。

松江駅から徒歩圏内とは言い難い立地ではありますが、その分、人目を避けやすい隠れ家的な安心感があります。

建物は、いかにも「昭和の公共施設」といった趣。

看板には「しじみ会館松江寮」と書かれており、普通の人にはなにかの公民館かな?と思わせる佇まい。

とはいえ、玄人筋の間ではしっかりと知られている存在で、夜な夜なさまざまな属性のゲイが集います。

館内設備とシステム

しじみ会館の魅力の一つは、その「ユルさ」と「充実度」が絶妙に同居しているところ。

◎設備概要:

  • シャワー室、バスタオル完備
  • 談話室にはゲイ向けビデオを自由に閲覧可能
  • 清掃状態は意外にも良好
  • ミックスルーム(いわゆる個室)も数部屋あり

無料でコンドーム、歯ブラシまで用意されているなど、設備面では地方の老舗にしては上出来です。

喫煙・飲み物の持ち込みもOK(アルコールは不可)という自由さもありがたい。

◎マッサージサービス:

また、希望者向けにマッサージサービスまで用意されており、イケオジスタッフが出張もしてくれます。

あくまで健全(?)を装っている点が逆にリアルで、こうしたサブサービスは地方特有の柔軟性とも言えるでしょう。

客層:地元・出張・観光が混ざる独特なブレンド

利用者の傾向は「地元+出張族+観光客」。

地元民は40〜60代が中心で、特に水・金のアダルトタイムにはお父さん世代が多く集まります。

一方、観光ついでの若いゲイや、SNSで情報を知って遠征してくる20代なども少なくありません。

「玉造温泉の帰りに立ち寄った」なんて人も。

中にはサイクリングで立ち寄る健脚系ゲイも!

ポイントは「ほぼ唯一のハッテン場」という希少性から、かなり多ジャンルが集まってしまうという点。

ヤングタイムやアダルトタイムをうまく使い分けないと、求める相手とミスマッチになる可能性もあります。

館内の雰囲気と暗黙のマナー

談話室ではビデオ鑑賞が可能。

部屋ごとに明暗が分かれていて、「見せる派」も「隠れて静かにやりたい派」もバランスよく共存できる設計です。

ただし、スペース的にはあまり広くはないため、利用者が多い日にはやや窮屈に感じるかも。

暗黙のルール:

  • あからさまなハッテン行為は目立たぬように
  • 脱ぐタイミングと見せ方に個性が出る
  • 持ち込みローション使用者は玄人認定
  • お触りから始まるのが基本ルート

特筆すべき「出張サービス」のリアル

しじみ会館のもう一つの顔、それが“マッサージ出張サービス”。

指名できるスタッフの中には、いわゆる親父系イケメンも。

しかも希望があれば「ハンドリフレッシュ」まで対応。

宿泊ホテルや自宅にまで出張してくれるという柔軟性も、地方だからこそ可能なサービス。

「ホテル帰りに抜かれてから寝た」「玉造温泉とハッテンの二段階リフレッシュ」なんて声も。

良かった点と注意すべき点

◎良いところ

  • 山陰エリア唯一の貴重なスポット
  • 年齢別タイム導入で属性ミスマッチが起きにくい
  • 手書きポスターやチラシに愛がある
  • スタッフ対応があたたかい
  • 学割・誕生日割・ポイント制などサービス満載

△注意点

  • 施設自体が古く、清潔感は「昭和レベル」
  • 基本的に全て自己責任
  • 繁忙日以外は相手探しが難しい日もある
  • 地元感が強くて最初は入りづらいかも
  • シャワー数が限られているので譲り合い必須

地方都市だからこそ味わえる、夜の奇跡

東京や大阪のような洗練されたハッテン場ではない。

でも、地方ゲイのリアルがぎゅっと詰まった空間。

松江という静かな町の中で、名前を名乗らずに出会い、時には話し、時には触れ合う。

それが、観光地だけでは語れない島根のもう一つの魅力として、しじみ会館松江寮には確かに存在していました。

「玉造温泉に浸かり、出雲大社で願掛けして、夜はしじみ会館でハッテン」

そんな旅のルートも、意外と悪くないかもしれません。

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