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【大阪・新世界】英都・エイト・ゲイサウナ・ゲイホテル・ハッテン場の詳細・体験談・口コミ

英都は、関西でもっとも中年が集まると言われているハッテンサウナです。

大阪市営地下鉄の堺筋線恵美須町駅から徒歩5分のところにあり、アクセスの良さから出張や旅行で大阪に訪れている人も多く利用しています。

1Fにフロントやロッカールームがあり、2Fにサウナや浴室、3~5Fにミックスルームや個室があります。昔からあるハッテンサウナということもあり外観ややや古いものの、清掃はしっかり行き届いています。

年中無休で営業していて、近くにあった大型発展場が閉店した事もあり、多くのゲイが集まっています。

料金は2024年10月1日より値上がりしました。

  • 休憩2300円
  • 宿泊2900円
  • 休憩個室1900円
  • 宿泊個室2500円

利用方法としては館内のお風呂やサウナに入り、そこで出会ったタイプの相手と個室で楽しむのが一般的です。

またミックスルームに行って相手を探す人もいれば、ラウンジで相手を探す人もいるなど、いろいろな出会いの方法があります。

住所 大阪府大阪市浪速区恵美須東1-19-17
アクセス 堺筋線恵美須町駅 JR新今宮駅 南海本線今宮戎駅
営業時間 24時間営業
定休日 年中無休
料金 休憩2300円・宿泊2900円・休憩個室1900円・宿泊個室2500円
公式サイト http://bizinesueito8.web.fc2.com/
電話番号 06-6633-1801

感謝キャンペーンのお知らせ

①30歳未満のお客様は、休憩宿泊ともに特別価格1200円で入館できます。

②祝日を除く月〜木曜日に、平日休憩ペア割キャンペーンが開催されています。同時入館に限り休憩2名で3500円で利用できます。

※キャンペーンは終了している場合があります。

体験談:ハッテンバナビからのレポート

新世界・ビジネスイン英都は、裸の人間関係が交差する“大人の迷宮”だった。

今回の舞台は、大阪・新世界。通天閣の足元、串カツとビリケンの街にそびえ立つ、「ビジネスイン英都(エイト)」っていう一見地味な建物。

でもここ、ただのサウナでもカプセルでもない。男たちの静かなる戦場なんです。

第一印象:正直、ちょっと入りにくい。

まず、場所。地下鉄「恵美須町駅」から徒歩5分くらい。

細い路地にあるから、知らんかったら素通りするレベルの建物。

でも、よく見れば控えめに「ビジネスイン英都」って書いてある。

勇気出して扉を開けると、フロントには年配のお兄さんがにっこり迎えてくれる。

館内ツアー:薄暗さが“非日常スイッチ”を押してくる。

まず、脱衣室で服を脱いだ瞬間に気づく。「あ、ここ、ガチの場所だ」

内装はかなりレトロ。でも汚いわけじゃない。昭和のサウナ的な、ちょっと湿気とタバコの混ざった空気感があるけど、それがまたリアルで良い。

・サウナ室 → 本格派。
・洗い場 → 昭和銭湯スタイルだけど、石鹸・シャンプーあり。

で、風呂から上がったら、休憩スペースや仮眠室があるんだけど…

真骨頂は3階・4階だった。

常連さんっぽい人が、階段をスッと上がっていく。その後をこっそり追うと…

3階・4階の廊下には赤い間接照明、大広間には謎に張り巡らされたカーテン、そして視線。

「うわ…なんか別世界きた…」ってなる。

誰かが目を合わせてくる。歩くだけで空気が変わる。

照明が暗いぶん、五感が研ぎ澄まされていく。

タイプいろいろ、嗜好もさまざま。

僕が見た限り:

  • 40〜70代の“ベテラン感ある親父
  • ガタイの良い体育会系?
  • 見た目ノンケ風な人もチラホラ

この空間で大切なのは、察しとマナー

ガツガツ来る人もいるけど、無理に引っ張るようなことはなく、合図が合えば…って感じ。

個室ではもちろんいろんな“交流”が行われてるんだけど、強制も無理やりもなし。完全に自由意思。

怖そうとか危ないってイメージある人、多いと思う。

でも、実際はルールとモラルのある“静かな交流”が中心。

シャワー後、謎の一体感を感じる休憩室。

一通り探索したあと、再びサウナで整って、2階の休憩室へ。

なんか…めっちゃ落ち着く。

他人なのに、妙な親しみと安心感あるんですよね。

話さなくても通じ合える、みたいな。

たぶん「全裸」って最強のコミュニケーションツールなんじゃないかなって、ちょっと思った。

初心者へのアドバイス

  1. 緊張しても大丈夫。みんな最初はそう。
  2. 無理に何かしようとしない。見てるだけでもアリ。
  3. 清潔感があればOK。ヒゲ剃って、軽く香りケアすれば好印象。
  4. フロントの人も優しいから、不安があったら素直に聞こう。

英都は「行きつけにしたくなる秘密基地」

華やかさは全くない。おしゃれでもない。だけど、あったかくて、ちょっとスリリングで、何より安心できる。

ビジネスイン英都は、「自分をちょっと解放できる場所」でした。

東京の施設に比べて、人が優しい。ギラギラしてない。関西の懐深さ、ここにも出てるなって感じ。

通天閣のネオンに見守られながら、ひとときの自由を味わえる──そんな空間でした。

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