RANGERはガタイ系の短髪坊主・体育会系などが中心となっているハッテン場です。
男らしさを重視しているお店で、長髪やスリム、メタボ体型、草食系男子の利用はNGです。
大阪市営地下鉄・御堂筋線中津駅のすぐ近くにあり、アクセスは便利。
ベットタイプの日焼けマシンもあり、35分2000円で使用する事ができます。
住所 | 大阪府大阪市北区 中津駅2番出口 |
---|---|
アクセス | 大阪メトロ・御堂筋線・中津駅2番出口すぐ(2番出口から電話にて道案内) |
営業時間 | 全日16時〜翌5時 土日祝13時~翌5時 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | ¥1.800(49歳以下 ) ¥1.400(ジム割:49歳以下)※要ジムカード ¥1.600(通常料金:39歳以下) ¥1.200(ジム割:39歳以下)※要ジムカード ¥1.200(25歳以下)※ID呈示 ¥1.200(学割U25以下)※学生証呈示 ¥1.200(22:00~遅割※会員様) |
公式サイト | https://ranger-osaka.jimdofree.com/ |
電話番号 | 06-6720-8986 |
RANGER・レンジャーの体験レポート
大阪・中津。
喧騒の梅田から一駅のこの場所に、
筋肉系専用のハッテン場「RANGER(レンジャー)」が存在する。
筋肉フェチの間では知らぬ者はいない──
そんな噂を頼りに、ある平日の夜、筆者はこの施設の実態を客観的に、そして静かに確かめてきた。
場所は「中津」駅から徒歩すぐ
RANGERは、大阪メトロ御堂筋線「中津」駅が最寄り駅。
一瞬、本当にあっているか心配になるようのな場所。
目立たないが、周囲の雰囲気からして「それ」とすぐにわかる。
扉を開けると入店料を支払い、ロッカーキーとタオルを受け取る。
館内の構造
RANGERの館内は全体的に簡素な印象で古さは目立つが、
各所は定期的に清掃されており、少なくとも「不衛生」と感じることはなかった。
大部屋は個室や、迷路のような仕切りのあるスペース。
空間全体が「視覚的フェティシズム」を強く意識した作りで、
鏡や間接照明の配置によって、筋肉のラインやボリュームがより強調される。
無言の中で、身体同士のコミュニケーションが淡々と進行している。
全体的に緊張感のある静寂が流れているが、たまに聞こえる足音と息づかいで、
ここが非日常の空間であることを強く感じさせた。
客層:ガタイ・筋肉系オンリー、年齢制限も厳しめ
レンジャー最大の特徴は、入店条件が極めて明確であること。
- 年齢:おおよそ20~40代前半まで
- 体型:ジム通い、筋肉質、ガチムチ系がほとんど
- 見た目:短髪、ヒゲ、体育会系ルック
館内を見回すと、腹筋や胸筋が浮き上がった体躯の男性が多く、細身やぽっちゃり体型は見当たらない。
特徴的だったのは…
- 圧倒的なガタイ系の多さ
- 競パン着用者が多かった
- 会話よりも視線でアプローチするスタイルが多い
- 客同士の距離感が近く、見る・見られるの関係が絶妙に保たれている
この夜は30人前後の来客。
入れ替わりもあり、館内は常に一定の動きが感じられた。
RANGERと男番付との比較:筋肉特化度はRANGERが上
大阪・堂山にある「男番付」と比較すると、両者はかなり性格が異なる。
比較項目 | RANGER(中津) | 男番付(堂山) |
---|---|---|
コンセプト | ガチ筋肉専用 | 体育会系・ガチムチ中心 |
客層年齢 | 20〜40代前半 | 20〜30代中心、35歳以下制限あり |
入店制限 | 見た目基準で門前払いもあり | 条件やイベント日によってやや緩い |
雰囲気 | 無音+視線の交錯 | 声かけあり、やや明るめ |
設備の充実度 | ミニマル・ストイック | 最低限、やや古め |
イベント内容 | ドレスコード多め | 競パンデー、アンダーウェアDay等 |
つまり、「ガチの肉体美だけを純粋に楽しみたいならRANGER」、「35歳以下で体育会系の空気感を楽しみたいなら男番付」と、棲み分けがしっかりされている印象だった。
より、詳細のRANGERと男番付との比較は、男番付の方に記載しているので良かったら。
RANGERは“余白”を楽しむ場所
筆者がRANGERで感じたのは、「声よりも視線」「言葉よりも存在感」が支配する空間であることだ。
誰かの身体と、もう一人の身体が、静かに出会って交わる──。
表情がわからないほどの薄暗がり。
近づいて初めて輪郭がわかる。
そしてその瞬間に決まる。
これは、アプリでは絶対に味わえないライブ感だ。
RANGERは選ばれし肉体と欲望の交差点
RANGERは、いわば「筋肉フェチの聖域」だ。
誰でもウェルカムな空間ではない。
だが、それだけに館内に漂う空気は濃厚で、嗅覚が研ぎ澄まされるような緊張感があった。
そこには余計なものはなく、ただ肉体と肉体の交差があるだけ。
初めて訪れる人にとってはやや敷居が高く感じるかもしれないが、コンセプトが明確であるからこそ、迷いもなく、求めるものがそこにある。