WANKER’S UNIONは、神田にある「尺八」「せんずり」「亀頭責め」をテーマにしているケツ禁止コンセプトのハッテン場です。
年齢制限は20歳~50代前半位までの男性で、国籍不問ですが、日本語が理解できる方でないと入店ができません。
立地条件の良さから、東京以外のエリアからも多くのお客さんが訪れています。
住所 | 東京都千代田区神田多町 |
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アクセス | 神田駅(JR)北口から徒歩3分 神田駅(銀座線)4出口から徒歩3分 小川町駅(都営新宿線)A1出口から徒歩4分 淡路町駅(丸ノ内線)A1出口から徒歩4分 |
営業時間 | 毎日12時〜23:30時(最終入店23時) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | メインタイム(14:00~21:00)1700円 早割(13:00 – 14:00)1500円 遅 割(21:00~ラスト)1500円 ジム割1300円 20~24歳1300円 |
公式サイト | http://www.wa-union.com/ |
SNS | https://x.com/wankers_union |
WANKER’S UNIONの体験レポート
東京・神田。
サラリーマンとラーメン屋が入り混じるこの雑多な街に、
ひとつの秘密基地がある。
ケツなしの発展場、WANKER’S UNION。
今では当たり前のケツ禁止のハッテン場であるが、
OPENした当初は異彩を放っていた。
僕は神田の裏通りを一人で歩いていた。
「WANKER’S UNION」に入る
雑居ビルの3階。
ドアを開けた瞬間、ふんわりと香るボディソープと……
なんだ、なんか懐かしい体育倉庫のようなにおいが混ざり合っている。
受付には無表情の兄さん。
ロッカーで服を脱ぐと、支給されたのは「ミニタオル一丁」。
あとは、己の肉体と妄想力のみ。
はじめてのケツなし体験
店内は、明るすぎず、暗すぎず、絶妙な照度だった。
照明がぼんやり滲んでいる。
迷路のような通路にある、ブースからは低いうめき声と、
「んふっ、ふっ」と妙に息の合ったリズム音。
「ここが……ケツなし連盟の総本山……!」
身体が勝手に歩き出す。
壁際にはアンダーウェアの男たちが整列していた。
客層は20~30代の若い層が多い気がする。
突然、太い腕に肩を叩かれた。
声をかけてきたのは、筋肉が盛り上がる20代のマッチョお兄さん。
下着の膨らみがすごい。
個室エリアと責め合いブース
「ここが対面責めブース。ガチムチ同士が向かい合って……その、ね」
そこでは、上下に揺れる筋肉のコントラストが美しかった。
もうアート。
何人かと目が合い、手を握られ、そして──始まる。
ケツなしプレイの真髄。
刺激は確かに限定されている。
でも、それが逆に妄想を爆発させる。
人間のフェティシズムの結晶が、そこにはあった。
外国人との文化交流(!?)
その日、一番印象的だったのは、韓国から来た彼との邂逅だった。
日本語は怪しかったが、手技は天下一品。
言葉は通じずとも、共通のジャスチャー言語が我々にはあった。
言葉はいらない。
ただ、リズムと筋肉があればいい。
「グレイト……!」
僕らは握手し、誓いを立てる。
常連と一見の差
ただ、「WANKER’S UNION」は他の尺八専のハッテン場よりも、
初見ではなかなか絡んでもらえない──という雰囲気がある。
が、それは見た目の問題というよりノリの問題かもしれない。
「筋肉は裏切らないけど、愛想も大事。ムスッとしてると敬遠される。ニコッと笑えば、世界は開く」
なるほど、筋トレと笑顔。
最強の武器はこの二つだ。