Bumpはサラリーマン・ビジネスマンの聖地、東京新橋新橋地区にあるハッテン場で20~40代の働き盛りの大人の男たちが多く利用しています。
住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋4丁目15−1 |
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アクセス | JR新橋駅 烏森口(徒歩3分) |
営業時間 | 毎日13:00〜23:30 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | メインタイム1700円 早割1500円(13~14時)、ジム割1300 遅割1500円(毎日21時~) |
公式サイト | http://www.bump-online.com/ |
SNS | |
電話番号 | – |
Bump・バンプの体験レポート
新橋駅・烏森口を出てからのルートは慣れれば数分だが、最初の訪問時は少し迷うかもしれない。
パチンコ屋と飲み屋が密集する通りの奥、ひっそりと立つ雑居ビルの4階にBumpはある。
受付で入場料金を支払い、ロッカーキーを受け取る。
受付スタッフは慣れた様子でテキパキと対応してくれ、初心者でも安心できる空気感がある。
全体的に清潔感があり、スタッフの対応も丁寧で印象が良い。
施設の詳細:明るさと清潔感が際立つ空間設計
Bumpの構造は、4階ワンフロアを活用したL字型の導線。
入場してまず現れるのがロッカーエリア。
照明は他のハッテン場と比べて明るく、蛍光灯の下で身体も顔もはっきりと見える。
ロッカーとシャワー周辺
ロッカーは一人ずつ十分なスペースが確保されており、隣との距離感も適度。
ごちゃごちゃとした狭さはなく、荷物も整理しやすい。
ロッカーの上部に貴重品棚もあるのが嬉しい配慮。
シャワーは壁際に一基。
清潔に保たれてはいるが、数が少ないため、混雑時間帯には順番待ちが発生する。
順番待ちの列がロッカーエリアに伸びるため、自然と他の来場者と視線が交わる機会が増える。
タオル一枚の男たちが列を成す様は、妙な高揚感を生む。
ラウンジ・通路・プレイルーム
ロッカーを抜けると、右手にソファベンチの並ぶラウンジ的スペースがある。
ここがちょっとした溜まり場のようになっており、軽く目配せしながらの会話や、次の動きを探る場所として機能している。
さらに奥へ進むと、明度が落ちてきて、いくつかの個室が並ぶ。
扉付きのブースやカーテンで仕切られた小部屋もあり、場所によっては完全な暗室的な雰囲気もある。
ベッド状のマットや、壁際に設置された掴まりバーなど、細かな設備も利用者の快適さに配慮されている。
通路の角には鏡張りのゾーンがあり、自分の姿や相手の様子を確認できる。
この確認できる構造こそが、Bumpのユニークな設計思想を象徴している。
客層について:圧倒的な「都市型ゲイ」の集積地
Bumpに集うのは、一言でいえば「整っている男たち」だ。
年齢層と属性
平均的には30代前半〜40代前半がボリュームゾーン。
20代の若手もちらほら見かけるが、全体的に「落ち着きがありつつも身体を鍛えている層」が目立つ。
いわゆるゲイリーマン。
仕事帰りにスーツのまま来るようなビジネスマンタイプが中心。
髪型は短髪・フェード・ツーブロックが主流で、清潔感をしっかり保っている人がほとんど。
いかにも「社会的信用もありそうな人」がタオル1枚の姿で佇んでいるという、非日常感とギャップにゾクっとする瞬間が多い。
体型・雰囲気
筋肉質〜細マッチョが大半で、脂肪が多い体型の人は少数派。
明るい照明のもとで身体を晒すことが前提なので、自己管理に自信のある人が集まる傾向がある。
また、全体的に静かなハッテン場の空気が漂っている。
ギラギラとした「獲物を探す」感じよりも、「出会いを待つ」ような品のある所作が多い。
混雑傾向と曜日別のカラー
- 平日夜(特に水・木):仕事帰りのゲイリーマンが多く、入場者の回転率も高い。シャワーの列ができやすい。
- 金曜夜〜土曜深夜:圧倒的な人の多さ。廊下が人でぎっしりになり、歩くことすら難しいと感じることも。
- 日曜夕方以降:落ち着いた雰囲気で、リピーターや常連のような穏やかな空気感。
Bumpは選ばれる準備が整った者の場所
Bumpは「都会で生きる男たちの、もう一つの表情」を感じる事ができる、ハッテン場である。
ゲイリーマンが好きな人なら、都内でも屈指のおすすめのハッテン場だと言える。