新世界にある淫乱度合いが強い老舗のハッテン場です。
髪型は短髪や坊主で、館内はアンダーウエア・ケツワレ・六尺・競パンの着用になります。
住所 | 大阪府大阪市西成区太子1-15-24 |
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アクセス | JR新今宮駅 南海本線萩ノ茶屋駅 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 定休日なし 但し12月31日、元旦は休館 |
公式サイト | https://sportsmens.club/ |
電話番号 | 06-6647-3931 |
料金
休憩1900円
- 受付は平日午後0時より午後10時(12時間滞在可)休憩の滞在は深夜0時まで
- 午後10時以降の入館の場合は一律2300円
- 但し、午前4時から入館は早朝割引1200円
- 日曜夜間割引は午後6時からで1300円・最終入館受付は午後10時
宿泊2300円
- 午後7時から午前4時まで受付
- 休憩から宿泊に切り替える場合は、別途延長料金が必要
- 但し、時間帯によって延長料金は異なる
- 日曜日の宿泊なし
個室料金
- 休憩 平日、日祝日とも3時間 1000円
- 宿泊 22時以降翌朝10時まで 1000円
お得な割引・イベント情報
学割、ジム割 宿泊1900円 休憩1500円
いずれも証明書が必要になるので、割引サービスを利用する場合はあらかじめ用意しておきましょう。
体験談:ハッテンバナビからのレポート
【第1章】動物園前駅で、人生が始まる。
ある晴れた日曜日、私は大阪の地下鉄御堂筋線「動物園前駅」で降り立った。
駅名からして楽しそうだが、実際にはそこから向かう場所は、ちょっとした動物園どころか“サファリパーク”である。
目的地は「スポーツメンズクラブ大阪」、通称“スポメン”。
知る人ぞ知る、ゲイ界隈で語り草になっている発展場だ。
かなり奔放にエロを楽しむ人たちが多いらしい。
行く前にネットで調べたときには客層は「短髪系多め」「ガチムチ率高」「中出し率爆高」「乱交注意」といった文字が踊っていたが、私は信じなかった。
──というか信じたら最後だ。
行く前から期待しすぎて勃○したら、駅の改札で職質されるのがオチである。
まずは冷静に、現場の空気を味わうことにする。
動物園前駅を出ると、そこは「ザ・昭和・レトロ・ド直球」なあいりん地区。
まるで時が止まったかのような町並みに、民宿なのか廃墟なのか分からない建物、謎の手描き看板、不自然なほど空っぽの自販機。
ちょっとした異世界トリップ感。
道中、すれ違うおじさまたちはみな哀愁を背負っており、「旅館兼雑貨屋?」みたいな建物からはテレビの音が漏れ聞こえてくる。
どこか不穏、だけど不思議と温かい。
あいりん地区って、そういう場所だ。
【第2章】いざ、スポメン城へ。
10分ほど歩いて到着したその建物は、一見すると普通の建物。
だけど、入口にある妙に手作り感のある案内板が、ああ、ここが“聖域”なのだと察する。
入り口のドアを開けて、受付で料金を支払い、ロッカーキーを受け取って中へ進むと、昭和レトロの極致のような館内が広がる。
館内にはシャワー室、サウナ、暗室、そして“どこでもプレイルーム”状態の通路たちが広がっており、建物全体が巨大な迷路のようだった。
【第3章】シャワー室で、目覚める本能。
軽くシャワーを浴びようとしたその時だった。
斜め後ろから気配を感じて振り向くと、そこには、体育大学からそのまま出てきたような短髪マッチョマンが立っていた。
上半身はビルドアップされた胸筋、下半身は……自主規制。
目が合った瞬間、彼の目が「どう?」と語っていた。
いや、まだ来たばかりだ。
だが、彼は軽く笑ってスルリとどこかへ消えていった。
──この館、まるで男たちのディズニーランド。
刺激のアトラクションがそこら中にあるのだ。
【第4章】拒否なしゾーンという名の“戦場”。
そして噂の“拒否なしエリア”へ足を踏み入れる。
まず驚いたのは空気の密度。
湿度95%、体温38℃、欲望200%。
視界には十数人の男たちが……あられもない姿で寝そべり、絡まり、動いている。
目についた人は、ケツを突き出したまま寝そべるガチムチな30代。
入れ替わりで、たくさんの男にケツを掘られて楽しんでいる。
ある意味、動物園前駅の名は伊達じゃない。
ここ、ほぼサバンナ。
名の通り「誰が誰を掘ってもいい」「何人に掘られても怒らない」…というルール(?)が暗黙の了解で成立している様子。
この時、私の脳内では「SMAPの世界に一つだけの花」が再生されていた。
一人一人違う種を持ち、その種をどう咲かせるかは自由…。
うん、自由ってすごい。
ええ、すごいです。
【第5章】屋上、それは野外プレイという現実。
夏場限定で開放されているという屋上エリアにも足を運んでみた。
階段を上がるとそこには──開放感あふれる空、ビルの間を抜ける風、そして裸の男たち。
よく考えたら、ここもれっきとした“大阪市内”なのだが、現実感がまるでない。
野外という背徳感、ビルの隙間から見える通天閣が、何とも言えぬ情緒を醸し出している。
(たぶん、通天閣も見て見ぬふりをしている)
【第6章】スポメンの住人たち。
さて、気になるのはやはり「客層」だろう。
私の印象では、30代〜40代のガチムチ系が多く、20代もちらほら。
50代以上の熟練者も健在で、まるで格闘ゲームの選手セレクト画面みたいだった。
そして驚くべきは、イケメン率。
いわゆる“ジムで鍛えてる系”の人が多数。
思わず、「みんなここでタンパク質摂取してるの?」と錯覚するほどの肉体美祭り。
(※実際にはもっと別の“タンパク質”が…いや、やめておこう)
【第7章】スポメン、総評。
というわけで、私のスポメン体験はまさに“性春”のフルコースだった。
気づけば、最初の緊張はどこへやら。
慣れてくると、館内を巡るだけでちょっとした冒険気分だ。
ノリの良いエロを求めるもよし。
筋肉美を愛でるもよし。
ちょっと変わった“人間観察”を楽しむのもまた一興。
24時間営業で、いつでも受け入れてくれる懐の深さ。
もはやここは“大阪の母”と呼んでも過言ではない(いや、ちょっと過言かもしれない)。
スポメンのエロは本物だった
スポーツメンズクラブ大阪。
最初はただの発展場かと思っていたけれど、実際に足を運んでみて分かった。
ここには、男たちの欲望渦巻く世界。
この混沌を丸ごと楽しめるあなたには、ぜひ一度体験してほしい。
ただし、くれぐれも“油断禁物”。
何もかも出し尽くす覚悟を持って、どうぞご入場ください──。
病気だけは気をつけて。