NO LIMIT・ノーリミットの詳細
福岡・博多区住吉にひっそりと佇む「NO LIMIT(ノーリミット)」は、九州エリアでは珍しい脱衣系ハッテンバーとして話題を集めているゲイバーです。
店内は薄暗く演出されており、自然と距離が近づくようなレイアウトで、初めてでも居心地の良さを感じられる空間。
曜日ごとに「タオルDAY」「アンダーウェアDAY」「着衣OK DAY」といったテーマがあり、各日ごとに客層や雰囲気がガラリと変わるのが魅力です。
チャージは2,000円(1ドリンク付)で、飲み放題プランやカラオケ設備もあり、自由に楽しめるスタイル。
スタッフの対応も親切で、初心者や一見客でも安心して訪れることができます。
刺激を求める夜に、心と身体のリミッターを外したい方におすすめの一軒です。
住所 | 福岡県福岡市博多区住吉5丁目19-7 |
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アクセス | JR博多駅から徒歩 |
営業時間 | 平日 21:00~LAST |
定休日 | 月・木祝前日は営業) |
料金 | 下記料金表の通り |
公式サイト | https://nolimithakata.jimdofree.com/ |
SNS | https://x.com/NOLIMIT73719977 |
電話番号 | 0922607458 |
NO LIMIT 料金表
区分 | 内容 | 金額(税込) |
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チャージ料金 | 1ドリンク or ポット付き | 2,000円 |
団体割(2人目以降) | チャージ料金 | 1,000円 |
アルコール | 各種ドリンク | 800円〜 |
ソフトドリンク | 各種 | 800円 |
ボトル割り物 | 水・ソーダ等 | 800円 |
焼酎(芋・麦・米) | ボトル | 4,000円〜 |
グランブルーなど | ボトル | 3,500円〜 |
飲み放題プラン | 2時間制 | 4,000円〜 |
飲みきりプラン | 鏡月・グランブルー(チャージ込) | 7,000円 |
カラオケ | 1曲 | 200円 |
カラオケ | 5曲以上まとめて | 1,000円 |
レンタル下着 | けつ割れ・六尺風 | 300円 |
販売:綿六尺(白) | 500円 | |
販売:柄六尺 | 種類により異なる | 2,000円〜 |
NO LIMIT・ノーリミットの体験レポート
九州最大の歓楽街・博多。
その駅から少し歩いた先、博多区住吉の一角に、存在感を放つゲイバーがある。
その名も【NO LIMIT(ノーリミット)】。
「脱衣系イベントBAR」とあるが、その本質はただ脱ぐだけの場所ではない。
人と人が出会い、笑い合い、触れ合い、そして少しずつ何かをほどいていく。
そんな、都市の喧騒の隙間に生まれたハッテンバーだ。
初心者のための入店レポート|はじめの一歩はちょっとの勇気だけ
初訪問の夜。
住吉の街を抜け、控えめな看板を見つけて階段を上がる。正直、ドキドキはあった。
でも、入口をくぐると、スタッフがにこやかに迎えてくれた。
「今日はタオルDAYですよ〜」「レンタルもあるのでご安心くださいね」
ドレスコードに合わせて、更衣スペースでサクッと着替える。
タオルを一枚体に巻き、いざカウンターへ。
驚いたのは、他の客たちの自然体ぶり。
緊張感もなく、笑顔で飲みながら会話している。
ほぼ裸で飲むなんて、普段の自分からは考えられない。
でも、不思議とその姿勢が居心地よくなってくる。
ドレスコードは3パターン|日替わりで雰囲気がガラリと変わる
公式Xの最新情報によると、NO LIMITでは下記のようなドレスコードが日替わりで設けられている。
▼ タオルDAY(初心者におすすめ)
まるで銭湯のような安心感。
体をうっすらと隠しながら、自然と距離が縮まる。
初脱ぎにちょうどいい空気感。
▼ アンダーウェアDAY(盛り上がり系)
ボクサー・ブリーフ・ケツ割れなど、下着フェチにはたまらない。
露出度が高い分、ムードもアダルト寄り。
▼ 着衣OK DAY(まったり系)
服を着たままでも参加可能。
逆に脱がない色気が漂う日で、会話やカラオケを楽しむ人が多い。
どれも「強制」ではなく、「その雰囲気を楽しむための演出」でしかない。
気分に合わせて、または見たい客層に合わせて来店日を選ぶのもNO LIMITの醍醐味だ。
店内の様子|暗さと密度がつくるグラデーション空間
店内は全体的に暗めで、目が慣れるまで少しかかるほど。
カウンター席とテーブル席に分かれており、自然と人が近づきやすいレイアウト。
・カウンターで1人飲みの常連
・下着姿で隣同士に座って語り合う2人組
・奥の壁際で、密着して盛り上がってる3人グループ
この「空間のグラデーション」がすごく良い。
がっつりハッテンじゃない、でも何もないわけでもない。
ちょっと触れて、ちょっと笑って、ちょっと進展する。
それが自然にできる空気がある。
客層について|20代から50代まで幅広く、男らしさ重視?
別の訪れた夜のアンダーウェアDAYでは、20代後半〜40代くらいが中心。
筋肉質、ガチムチ系、ラガーマン体型、毛深めなど、男らしさを感じる層が多かった。
中にはぽっちゃり体型の優しそうな人や、スーツ姿から着替えたばかりのビジネスマンも。
おしゃれ系・フェミニン系は少なめで、いわゆる男くさい空気感が好まれる場所だと感じた。
飲む・触る・歌う…五感で楽しむのがNO LIMIT流
NO LIMITの楽しみ方は、単に「飲む」だけではない。
- 気になる人と乾杯
- カウンター越しに自然なボディタッチ
- カラオケで一緒に熱唱
- トイレ横の薄暗がりでこっそり距離を縮める
そんなシーンが随所に溢れていて、ハッテンバーであることを意識しすぎず楽しめるのが大きな魅力。
しかも、ソフトドリンク派でも大歓迎。
飲めない人も、ただ雰囲気を味わいにくるだけでもOKという懐の深さがある。
スタッフの存在が安心感をつくっている
初めての空間でも、スタッフの笑顔と声かけがあるだけで、不安はかなり減る。
NO LIMITのスタッフは、チャラくもなく、でも堅苦しくもなく、絶妙にちょうどいい距離感を保ってくれる。
常連さんとの会話に自然に混ぜてくれたり、困っていそうな人にそっと声をかけたり。
こういう店だからこそ、スタッフの安心感は価値がある。
総評:「脱ぐことで、つながれる場所」だった
NO LIMITは、決して「ハッテン」だけが目的の場所じゃない。
むしろ、ちょっと脱ぐという体験を通して、人との距離が変わる場所だ。
- 恥ずかしいけど、気になる
- 触れてみたいけど、緊張する
- 飲みたいけど、1人は不安
そんな気持ちを受け入れてくれる空気が、NO LIMITにはある。
ハッテン場初心者でも、ひとり飲み派でも、むしろ、なんとなく誰かに会いたい夜にこそ訪れてほしい。