中野・高円寺

【東京・中野】GB-HUNKS・ジービーハンクス・体育会ガタイ系のハッテン場の詳細・体験談・口コミ

@GB_HUNKS 参考©GB-HUNKS

GB-HUNKS・ジービーハンクスは、中野駅南口から徒歩3分のところにある、筋肉系や体育会系、短髪坊主などが集まるガタイ系のハッテン場です。

スタイルは全裸厳禁のミニタオル、手隠し、アンダーウェア、イベント内容によって変わります。

タイプが限定されたコンセプトと、アクセスの良さから人気を集めています。

住所 東京都中野区
アクセス JR中野駅南口から徒歩3分 1Fが満州餃子のビルの4F
営業時間 月~金15:00~24:00(最終入場23:00)
土13:00~24:00(最終入場23:00)
日・祝祭日13:00~24:00(最終入場23:00)
定休日 年中無休
料金 一般 ¥1700
ジム割(ジム会員証提示)¥1,300
遅割 (金曜&土曜&祝前日は適用外)¥1500
カップル割¥3000(2名様分)
外出券¥200
公式サイト http://gb-hunks.com/
SNS https://x.com/gb_hunks

GB-HUNKS・ジービーハンクスの体験レポート

「筋肉の楽園」を目指して。

「俺はマッチョになりたいんじゃない。

マッチョに囲まれたいんだ。」

そんな名言めいた謎のモチベーションを胸に、

私は中野の裏通りにひっそりと佇む「GB-HUNKS」へ足を運ぶことになった。

ゲイが集まる聖地、そしてその中にあるガタイ系の聖地。

入口のその先に

入り口はまさにわかる人にはわかる仕様。

目立たぬ外観、間違えてもカフェだとは思わない。

扉の向こうには、日常とは断絶された空間が広がっていた。

受付には筋肉が衣装を着ているようなスタッフ。

無言でも許される雰囲気。

いや、むしろ無言のほうが粋という暗黙の了解すら漂っている。

着替え室に入ると、そこはもうガタイ系の肉体美ギャラリー。

モデル体型ではない、ゴリラと人間のハイブリッド的な肉体たちが静かに、しかし堂々と鎮座していた。

思わず自分の貧相な腹筋を見下ろす。

腹が笑った。

覆面パトロールの日

この施設、覆面デーなる日があるのだ。

マスクをかぶるのが前提の日で、なんと鼻まで隠れる簡易版と、完全なるフルフェイスマスクがある。

つまり、どこの誰ともわからない状態で全身全霊で「肉体勝負」を挑むという日。

顔面偏差値が低くてもご安心。

顔を見られる心配がないのだ。

逆に言えば、体しか武器がない。

笑えない。

この日はなんとなく闇鍋感がある。

正体不明の男たちが、迷宮のような施設の中をぐるぐる回遊する様は、まるで筋肉系人狼ゲーム。

誰が敵で、誰が味方か…

いや全員が敵であり味方である。

迷宮、そして雄叫び

施設内はダンジョンの如く構造が複雑だ。

ぐるりと回れる導線に沿って、小部屋が点在している。

入り口からどんどん奥へ進むと、照明は暗くなり、BGMはEDMやトランスへと変わる。

まるでクラブか地下の実験室のような空間。

小部屋では、しばしば人影が交錯している。

ドアは閉じているが、漏れ聞こえてくる声がハッテンの激しさを物語る。

ここは静かに歩くのがマナー。

だが、足音すら消す忍者レベルのステルス移動をしている猛者もいる。

シャワールームのサファリパーク

プレイ後はシャワーを浴びるのがマナー。

シャワー室は2つ、列ができることもある。

特に夕方から夜にかけてはピークタイム。

なぜか照明はここだけ明るい。

暗闇から一転、光に照らされた筋肉たちの裸体がズラリと並ぶ光景は、もはやサファリパーク。

だが猛獣ではなく、ゴリゴリのヒューマノイドたちである。

この場では、体脂肪率の数パーセントの差が格差社会を生む。

むしろ余分な脂肪が多少あっても、筋肉の存在感で帳消しにすることができる。

令和の肉体哲学、ここに極まれり。

国際交流(ただし無言)

筆者が通う中で、実に様々な国際対戦があった。

韓国、台湾、アメリカなど、国籍を超えた筋肉の祭典が繰り広げられていた。

言葉はいらない。

言語は筋肉。

ボディランゲージというにはやや直接的すぎる接触が、あちこちで静かに、しかし情熱的に交わされている。

中には「日本語、英語、マッスル語」が通じる三か国語堪能の猛者も。

通訳など不要だ。

抱擁と汗で世界は一つになる。

週末の宴

週末になると、この筋肉の館はまさにカオスと化す。

列ができることも珍しくない。

中では勝者の余裕を纏ったマッチョたちが、静かに、しかし確実に自分のポジションを築いている。

もちろんその日によって当たり外れはあるが、それもまたガチャである。

マッチョ好きなマッチョによる、マッチョのための空間。

「GB-HUNKS」では筋肉こそが正義であり、ステータスであり、愛の形なのだ。

ジム、それは前哨戦

ここでの経験を通して筆者が悟ったことがある。

それは、

「GB-HUNKSで尊敬されるためにする」

という事実である。

筆者の生活にも変化があった。

タンパク質の摂取量は2倍、スクワットの重量は1.5倍。

ジムで汗を流すその一挙手一投足の先に、

筋肉たちのユートピアがあるのだと思えば、多少の辛さなど微塵も感じない。

筋肉地獄は天国である

「GB-HUNKS」は、筋肉を通じた自己解放の場だ。

マスクを被ることで、むしろ素顔になれる場所だ。

あなたがもし、己の肉体に自信があり、もしくはこれから鍛えようとしているなら。

あるいは、己の性をもっと自由に表現したいなら。

一度この迷宮に足を踏み入れてみてほしい。

そこには、ちょっとだけ怖くて、かなり熱くて、

めちゃくちゃムキムキな人生があるから。

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