ゲイの出会いツールと言えばゲイアプリを挙げる人も多いでしょう。昔に比べるとゲイアプリの数は増えていますが、数あるゲイアプリの中から自分に合ったゲイアプリを見つけるコツは用途によって使い分けることです。
そのためにも、それぞれのゲイアプリの特長を知る必要があります。また実際にはゲイアプリを使って出会うだけでなく、SNSや一般アプリを使ってゲイ同士の出会いを実現している人もたくさんいます。
今回は「ゲイアプリを使って出会いたい!」「ゲイと出会える一般アプリはある?」「ゲイアプリの強みと弱みが知りたい!」など、目的やポイントごとにおすすめのアプリを紹介していきます。
9monsters(ナインモンスターズ)
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引用:https://ninemonsters.com/ja
9monstersは、GPS機能を使って出会えるゲイアプリで“ナイモン”と呼ばれています。2011年からサービスをスタートしているゲイアプリで、数多くのゲイユーザーに親しまれています。
ナイモンのブリーディング機能は秀逸
独自のブリーディング機能が搭載されていて、気になる相手をブリーディングすることによって相手に通知が届いてアピールすることができます。さらに自分の相手のタイプが登録した情報をもとに自動的に決まり、プロフィールに反映されます。
ブリーディングされた数に応じてレベルが上がり、一定のレベルに到達したら人気ユーザーとなって多くのユーザーに自分のプロフィールが公開される仕組みです。
ブリーディング機能があることで利用者を絞ることができるので、より自分のタイプの相手を見つけやすくなります。さらにナイモンは無料で使えるアプリなので、コストをかけずに出会えるのも魅力!
位置情報は便利な反面注意も!
ナイモンの魅力の1つに精度が高いGPSサービスがありますが、メートル単位で位置情報の共有ができることから、他のゲイアプリに比べてもかなり正確に相手を探すことができます。
位置情報を使うことによって身近にいるユーザーを簡単に探せるメリットがありますが、その一方で知らないユーザーに自分の場所を特定されてしまうデメリットもあります。
メートル単位で表示されているようなユーザーがいれば、同じお店や施設にいる可能性があるので気まずく感じるかもしれません。
自分の場所を正確に特定されたくない、知られるのはだいたいの場所だけでいいという方は、カモフラージュ機能と言って自分の位置情報をずらせる機能もあるので上手に活用しましょう。
9monstersがおすすめの人
9monstersは多くの日本人ユーザーが使っていることやGPS機能、ブリーディング機能などが搭載されていることから、その場限りの出会いを求めている人や相手を厳選して選びたい人におすすめのアプリです。また無料で使えることや実績があることから、ゲイアプリ初心者にも向いています。
9monstersには本人確認の認証審査がないため、他のゲイアプリに比べると利用のハードルは高くありません。その代わり、業者やサクラが紛れていることもあるので黙されないように注意してください。
メッセージのやりとりで気に入った相手がいても、すぐに出会うのではなくやりとりを深めてから出会うようにしましょう。
AMBIRD(アンバード)
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引用:https://amber-official.com/
AMBIRDとは、ゲイの恋活や友活を応援しているゲイ・バイセクシャル専用のマッチングアプリです。2019年にアンバーとしてマッチングサービスがスタートしています。
ゲイアプリの利用において体目的のユーザーやその場限りで使っているユーザーが多く、恋人や友人を作りたい人が同じ温度の気持ちを持つユーザーになかなか出会えないという問題がありました。
しかし、AMBIRDは趣味や物事などを重視することによって内面からの出会いができるようにさまざまなサービスを用意しています。
ほぼ無料で質の高い出会いができる
AMBIRDのユーザー数が急激に増えている理由としてあるのが、無料でさまざまな機能が使えることです。課金が必要なのはセキリュティ対策のみであり、課金しなくてもセキリュティに関するトラブルが起こったという報告はほとんどありません。
他のユーザーにメッセージを送るのもいいねを送るのも基本的に無料です。
また、AMBIRDにあるコミュニティ機能は自分の趣味や価値観が合うグループを登録できる機能がありますが、この機能を利用するのも無料でコストはかかりません。
年齢認証のおかげで安心して利用ができる
ゲイアプリの利用でリスクとなるのが未成年と関係を持ってしまうことです。ゲイアプリによっては登録時に証明書の提示が不要であるため、相手が年齢を偽って知らないうちに未成年と関係を持ってしまうケースも少なくありません。
AMBIRDには年齢認証があり、本人確認書類を提出しないとアプリを利用することはできません。かなり厳しくチェックされるので、年齢を詐称している間に騙されるリスクもないのは安心です。
また詐欺やビジネス目的で利用しているユーザーに対しても24時間体制で取り締まっていて、ユーザー側の問い合わせに対して迅速に対応してくれます。
プロフィールがやや使いにくい
AMBIRDのデメリットはプロフィールの更新に運営の許可が必要な点です。徹底した管理システムのために仕方ない部分はあるのですが、こまめにプロフィールを変更したい人には少し不便に感じるかもしれません。
プロフィールは申請するとすぐに反映してもらえますが、タイミングによっては反映までに少し時間がかかることもあります。
AMBIRDがおすすめの人
AMBIRDがおすすめの人は、ゲイアプリを安心して使いたい人です。年齢確認システムや監視体制がしっかりしているので、未成年と関係を持ってしまうリスクや業者・サクラに騙されるリスクがかなり低くなります。
信頼できるアプリとして知名度を上げていることもあり、本気で友人や恋人を探したいユーザーがたくさん利用しています。そのため遊びではなく本気で出会いたい人にもおすすめのアプリです。
Grindr(グラインダー)
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Grindr(グラインダー)とは、アメリカ・ヨーロッパで圧倒的なユーザー数を誇っている人気のゲイアプリです。日本人も多く利用していて、ナイモンと並んで圧倒的な支持を得ています。
GPS機能を搭載していますが、いろいろあるゲイアプリの中でも早い段階からGPS機能を使った出会いサービスを提供しています。
海外ユーザーが多いことから、海外旅行や出張に行った際に現地のゲイと遊ぶために利用している人も多いアプリです。
検索機能が使いやすい
ゲイアプリの多くは現在地から近い人を表示するシステムになっていて、課金をしていないと表示される人数に制限がかかるケースがほとんどです。
Grindrは地域を絞って相手を探せるのが特徴で、探せる人数に制限があるものの、旅行先や出張、現地で時間が空いたときにサクッと相手を探せます。
GPS機能を使って自分の近くにいるユーザーを表示させることも可能で、一定のメッセージを繰り返してからラインやメッセンジャーなどを交換して直接会うこともできます。
Tap機能が便利
ゲイアプリの多くはメッセージを通して関係を深めていきますが、せっかく考えて文章を送っても相手から返信がないと寂しいですよね。
そこでおすすめするのがGrindrのTap機能になります。この機能はラインで言うスタンプのような機能であり、そのときの気持ちに応じて3種類のスタンプを送ることができます。
スタンプの種類として、
- 気軽にメッセージをしようよというHiのスタンプ
- セクシーだね!という意味が含まれる炎のスタンプ
- 今すぐやりたい!という意味が含まれるデビルマーク
最初にこれらのスタンプを送って、相手から反応があった場合にメッセージを送ると効率よく関係を深めることができます。
Grindrは情報が抜かれると言う噂がある
Grindrは過去にユーザーの情報を抜き、HIV検査を含む個人情報をソフトウェア会社に提供していたことがありました。
過去にこのような事件があったことから、Grindr=情報が抜かれるという悪い噂が独り歩きしています。現在は個人情報の取り扱いに細心の注意を払い、安心して利用できるように調整しています。現在は情報が抜かれることはないようなので、安心して利用できると思います。
Grindrがおすすめの人
Grindrは信頼性・安全性に定評があり、基本的な機能は無料で使えることからゲイアプリ初心者にもおすすめです。
また外国人ユーザーが数多く利用していることから、外国人と遊びたい・知り合いたいという人にも向いています。
mub(まぶ)
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Mubは、世界初の性格×価値観診断を行う完全無料のゲイ向けマッチングサービスです。お互いの考え方に共感したり笑ったり情報交換していた中世ヨーロッパのコーヒーハウスをイメージしたアプリになります。
毎日1問・二択で投票して互いの価値観を共感して、自分と価値観が合う相手を探すことができます。価値観投票は毎日18時に出題される質問に対して2択で答えていくだけというシンプルなものです。
競争なしで気軽に利用できるのが魅力
ゲイアプリを利用していると「見た目勝負」「いいねの多さ」などが重要視され、これらをアピールするために無駄な労力を使うことや疲れてしまう人も少なくありません。
SNS疲れに似たような感覚ですが、mubは大人の落ち着いた者同士がほどよい距離感で知的・ユーモアのある会話を愉しむことがコンセプトになっており、ゲイアプリでよく見かける競争もありません。
完全無料で自分と価値観が合う相手が見つけられる
無料で使えるゲイアプリはたくさんリリースされていますが、何かの機能を使おうとしたら課金が必要になるケースも少なくありません。
mubはすべてのサービスが無料で使えるため、お金の心配をする必要もなく機能に応じてお金がかかる心配もないのが魅力です。
またエロ目的で利用している人もおらず、フォローシステムなどもありません。共感するコメントにいいねを送り共感を伝えることでマッチングできます。
今すぐ会いたい人には不向き
mubは価値観が合う友人や恋人を見つけるのが目的になるため、体目的や遊び目的で利用するのは不向きです。
またフォローシステムのようなものもないため、自分でどんどん情報発信してフォロワーを集めるのが得意な人にも向いていません。
賢いユーザーが多いため、他のゲイアプリのようにノリで会うということもほとんどなく、mubで出会ってから実際に出会えるまでの時間も長くなる場合がほとんどです。
mubがおすすめの人
Mubがおすすめの人は心から信頼できる友人・恋人を探したい人です。知的なゲイアプリであり、体目的や遊び目的で利用している人はほとんどいません。
出会うまでに時間はかかるものの、事前に互いの価値観を共感してからの出会いになるため、出会う頃にはお互いにいい関係が築けています。真剣な出会いをしたい人、お金をかけずにゲイアプリが使いたい人にもおすすめです。
Jack’d(ジャックト)
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Jack’dは、2014年に公開された人気のゲイアプリです。全世界で500万人を超えるゲイが利用しているアプリで、GPS機能を使って近くにいるゲイを探すことができます。
スマートフォンのGPS機能を利用することによって、近所・近場で出会える人を簡単に表示することができます。距離やマップを使って近所や近場の人が表示できるので分かりやすいと評判です。
ガチムチ系の登録が多いアプリ
Jack’dはゲイなら誰でも利用できるアプリですが、口コミやレビューなどからガチムチ系やウルフ系が多く登録している特徴があります。もちろんそれ以外のタイプも登録していますが、ガチムチ系・ウルフ系が好きな人から高い支持を得ています。
またJack’dは無料で基本的な機能が使えるゲイアプリなので、コストをかけずにゲイと出会えるのが魅力です。複雑な機能はなくシンプルなので、ゲイアプリの利用に慣れてない人でも利用できます。
オーディション機能が秀逸
Jack’dの特徴の1つにオーディション機能があります。これはアプリを開いたときに表示されるユーザーを見て、タイプだった場合はYES、興味がなければNOやスキップを押してタイプの人を見つける機能です。
ノーやスキップをしても相手にそれが知られることはないので安心して利用できます。オーディション機能があるおかげでJack’dの膨大なユーザーの中から自分の好みのユーザーをいち早く見つけることができます。
オーディション機能は無料会員だと1日に10件と言う制約もありますが、毎日利用できることを考えると無料でも十分です。
過去にセキリュティの問題が発生している
Jack’dは以前にセキリュティの問題が発生し、親しいユーザーにしか見せることができない画像が他のユーザーにも流出しました。
現在は機能が改善されているので、セキリュティの問題が起こる心配はありません。ネットでは過去のセキュリティ問題を引きずる声も多いですが、そのようなトラブルがないアプリよりも気をつけて運用していることを考えると反対に信頼性は高いと言えるでしょう。
Jack’dがおすすめの人
Jack’dはユーザー数がとにかく多いので、より多くの人の中から自分の好みの相手を見つけたい人におすすめです。
他のゲイアプリを利用していい人が見つからなかった、ゲイアプリでなかなかマッチングができないという人から、遊び目的で利用したい、本気で出会いたいという人まで、さまざまな目的での出会いができます。
Bridge(ブリッジ)
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引用:https://rainbowflag.jp/bridge.html
Bridgeは、真剣な恋がしたいゲイのために開発されたゲイアプリです。完全会員制で課金制となっているため、本気の出会いをしたい人のみが登録しています。
ゲイの婚活・恋活マッチングアプリにおいては真剣度ナンバーワンとなっています。ユーザー数は5万人を超えていて、真剣に出会いを求めているユーザーの1000人以上が登録しています。
セキリュティとプライバシーが徹底されている良質アプリ
Bridgeにはプロフィールの開示制限があるので身バレする心配がありません。自分でいいねを押したユーザーしか自分のプロフィールを見ることができないので安心して利用できます。
また出会い系のアプリで気になるのが年齢を詐称している未成年のユーザーと関係を持ってしまうことですが、Bridgeは身分証明書による年齢確認を行っているので未成年と関係を持ってしまうリスクもありません。
シンプルな機能で使いやすい
ゲイアプリの中には機能が多くて複雑で使いにくいアプリもありますが、Bridgeはシンプルな機能が特徴的です。
Bridgeが自分にぴったりの相手を3人紹介してくれて、1人ひとり写真やプロフィールをチェックした上で気に入った人がいたら右スワイプでいいねを送ります。自分がいいねをした相手からありがとうのメッセージが返ってきたらマッチングが成立となります。
これだけでマッチングできますが、マッチングアプリにある条件検索やコニュニティなどの機能もなく、紹介されるのを待つだけで出会いが実現できます。
ちなみに表示される相手は独自のアルゴリズムで相性ぴったりの相手を探してくれています。ランダム表示されるわけではないので、自分の希望する条件の相手が見つかりやすいのも魅力です。
完全有料になっている
Bridgeは、完全会員制となっているのでアプリを使用するためには月額料金の支払いが必要です。1カ月プランだと5600円、3カ月プランだと12800円、6カ月プランだと20800円かかります。他のゲイアプリに比べると高いですが、それだけ真剣な出会いを求めている人に出会える可能性は高くなります。
Bridgeがおすすめの人
Bridgeがおすすめの人は本気の出会いを求めている人です。遊び目的の人は基本的に使っておらず、業者や体目的で利用している人もいません。
Bridgeを利用してカップルになった人は多く、長い付き合いを想定して出会い系アプリを使用するならBridgeがおすすめです。
X105
X105はGPSを使ったゲイアプリで、iPhoneやAndroidなどのスマホアプリではなくスマホのブラウザ上で使えるアプリになります。
使用するためには「KO-MENS.TV」の会員登録が必要になりますが、機能がシンプルで利用している層は幅広くゲイアプリを利用したことがないという人も使いやすいです。
アリバイモードが使える
X105はGPSを使って相手を探していくアプリですが、GPSを使った出会いで気になるのが自分のいる場所がバレてしまうことです。
X105にはアリバイモードが搭載されているので、自分のいる場所を少しずらして表示することができます。そのため、自分をX105で見つけたユーザーがいたとしても、正確に自分の位置を把握することはできません。
またトラベルモードも搭載されているので、旅行や出張先で使用することもできます。出先で知らない人と会うのは抵抗があるという人もいると思うので、そのようなときにアリバイモードを使うと安心です。
ムラムラモードがすごい
X105の魅力と言えるのがムラムラモード。ムラムラモードを利用すれば、やりたいプレイを選択してボタン一つでムラムラをアピールできます。やりたいプレイやハッテン場を設定し、検索してやりたいときにやれる便利な機能です。
ムラムラモードの搭載からも分かるように、X105を利用している人の多くは遊び目的です。本気の出会いを求めている人にはやや不向きなアプリとなります。
ブラウザのみは少し使いにくい
X105は厳密に言うとゲイアプリではなく、ゲイの出会い系サイトになります。最近は出会い系サイトを運営しているところもアプリをリリースしていますが、X105はアプリのリリースを行っていません。
アプリの利用に慣れている人からするとやや使いにくいと感じるかもしれません。またパソコンからサイトにアクセスすることはできず、スマホからのアクセスのみとなります。
X105がおすすめの人
X105がおすすめの人は深い出会いを求めておらず、遊べる相手を探している人やセフレを探している人などです。
またGPSを使って気軽に利用できるので、旅行先や出張先で気軽に遊ぶたいときにも役立ちます。無料で使えるアプリなのでコスト面の心配はありませんが、業者が紛れていることもあるので注意してください。
Athlete(アスリート)
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Athleteは、ゲイ・同性のためのビデオ無料通話アプリです。出会い系アプリではなくチャットアプリで、プライベートの交流を目的としたアプリではありません。
登録しているイケメンユーザーとチャットやビデオ通話できるのが特徴で、サービスを利用するためには有料の会員登録をしなければなりません。またSNSとしての利用も可能で、気軽に他のユーザーとやりとりをすることができます。
イケメンと気軽に交流できる
Athleteはイケメンユーザーと気軽に交流できるのが魅力のアプリ!地元に住んでいると身近にゲイの友人がおらず、特にカミングアウトしていない人だと寂しさを感じることも多いでしょう。
登録しているイケメンユーザーは運営からお金をもらっており、割り切った関係で関係を築くことができます。レスポンスが早いユーザーが多いので、タイプの人を見つけて話し相手を探すのに活用できます。
無料キャンペーンがある
Athleteは有料サービスになり、1000円でチャット15通分、ビデオ通話7分くらいになります。
ただし、無料キャンペーンが定期的に開催されているので、上手に活用すれば費用をかなり節約することも可能です。ポイント制になっているので、ポイントが安く買えるときにまとめて買っておけばお得に利用ができます。
また初回登録でもポイントがもらえるので、もらったポイントを使ったどんなサービスなのか試してみるのもよいでしょう。
リアルな出会いは期待できない
Athleteはリアルな出会いを実現するためのサービスではなく、あくまでアプリに登録しているイケメンとチャットや話すのが目的になります。
通常のゲイアプリで言うところのサクラや業者のような感じですが、このアプリは最初からお金を払ってメッセージやビデオ通話のやりとりができることを目的に運営しています。体目的や恋人が欲しい人などは、出会いを目的としたゲイアプリを利用しましょう。
Athleteがおすすめの人
Athleteがおすすめの人は、ゲイとリアルな交流が少ない人やコミュニケーションを取るのが苦手な人です。Athleteに登録しているイケメンユーザーはコミュニケーション能力が高く、会話が苦手でも気分を盛り上げてくれます。
やりとりを通して心の寂しさを埋めてくれるだけでなく、コミュニケーションの取り方も勉強になります。プライベートではまず会えないようなイケメンもいるので目と心の保養にも最適です。
Surge(サージ)
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Surgeはアメリカで開発されたゲイアプリで、ラベルはいらないとコンセプトに多くのゲイユーザーから高い支持を得ている人気アプリ!
海外製のアプリは多いですが、日本人が多く利用しているゲイアプリの多くはアジア製です。しかし、Surgeはアメリカをはじめ、さまざまな国の人が利用しているアプリなので欧米人と関係を持ってみたいと言うゲイからも人気があります。
またゲイアプリと言えば生粋のゲイのみが利用するアプリが多いですが、Surgeはニューハーフや女装系も利用しているのが特徴的です。
機能がシンプルで使いやすい
Surgeはシンプルな機能が特徴で、アプリを起動すると表示される他のユーザーの顔写真やプロフィールをチェックしてイエス・ノーでスワイプするマッチング機能が搭載されています。SNSと連携して使うことも可能です。
海外製のアプリなので日本説明に不自然な点も多く分かりにくいと感じる人もいるかもしれませんが、機能そのものは直感的に分かるインターフェースなので利用に戸惑うことはありません。ゲイアプリに慣れていないという人でも十分に使いこなすことができます。
GPS機能が便利
SurgeにはGPS機能が搭載されているので、GPS機能を使ってタイプの人を探すこともできます。海外のユーザーも非常に多いため、海外旅行や出張に出かけたときにもその場で相手を探せます。
マッチしないとメッセージのやりとりができない仕組みになっているので、相手からアクションがあっても自分のタイプではない場合はそれ以上のやりとりは必要ありません。
年齢証明書の提出が不要な点は注意
Surgeは誰でも気軽に登録・利用できる無料のアプリです。身分証明書の提出も必要ないため、ゲイアプリが使いたい、と思ったタイミングで登録して出会いを求めることができます。
注意点としては、年齢証明書の提出が不要なので未成年者が登録して利用している可能性もあることです。相手が未成年であることを知らなくても体の関係を持ってしまうと犯罪になってしまいます。やりとりをしてすぐに会うのではなく、相手のことを十分に知ってから会うようにしましょう。
Surgeがおすすめの人
Surgeは外国人のユーザーがたくさんいるので、外国人と遊びたいという人や気軽な出会いがしたい人にもおすすめです。
無料で遊べるので、出張や旅行に行った際に登録してパッと使うこともできます。GPS機能を活用しているユーザーも多いので、地元のゲイ友達を見つけるという使い方もできます。
Tinder(ティンダー)
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引用:https://tinder.com/?lang=ja
Tinderは2012年に運営を開始したマッチングアプリで、大手SNSのフェイスブックのサービスをベースにしています。マッチングアプリの火付け役ともいわれていて、男性と女性が利用しているのでゲイアプリではありません。
しかし、Tinderはゲイ同士の出会いをマッチングさせるサービスも行っており、Tinderのゲイユーザーとつながって交流することができます。マッチングアプリの中では抜群の知名度を誇り、信頼性・安全性ともに高いアプリです。
同性愛に特化したサービス
Tinderは、「ストレート、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、アセクシャル、デミセクシャル、パンセクシャル、クィア、クエスチョニング」の9種類の中から自分の性別を選ぶことができます。
こうした多様なセクシャリティに対応しているのは、ユーザーから自分に合った性的指向を選びたいというフィードバックがあったためです。個人の性的指向でよりマッチした相手が候補に選ばれるようになりました。
また海外出張や旅行に行った際に、その国が同性愛禁止の国かどうかを警告してくれる機能も搭載されています。
気軽に出会える機能が便利
TinderはGPS機能を使ったマッチング機能、メッセージのやりとりができる機能、気になった相手にいいねを送る機能などが搭載されています。
これらの機能は他のゲイアプリにもみられる機能ですが、シンプルで分かりやすく使いやすくゲイアプリに慣れてない人でも簡単に使いこなせます。ゲイのユーザーも非常に多くいて、ゲイのみが使用しているゲイアプリより出会えないということもありません。
業者やさくらに注意
Tinderは誰でも気軽に登録できるマッチングアプリであり、登録のハードルの低さが会員登録数を大幅に増やしている部分もあります。しかし、登録が簡単ということで業者やさくらが利用しているケースもあるので騙されないように注意しましょう。
Tinderを使っていてしつこくメッセージを送ってくるユーザー、明らかにモデルやアイドルのような顔写真をプロフィールに使っているユーザーなどはサクラや業者の可能性があります。
Tinderがおすすめの人
Tinderは安全・信頼などを重視して出会いたい人におすすめのマッチングアプリです。サクラや業者の利用はあるものの、監視体制やプライバシー管理が徹底しているなど、大手アプリの安心感は抜群にあります。
また体目的、友達探し、恋人探しなど、アプリを利用している理由や目的は人によって異なり、自由性の高い出会いができます。
SCRUFF(スクラフ)
[browser-shot url=”https://www.scruff.com/jp/” width=”960″]
SCRUFFは世界で1500万人以上が利用しているゲイアプリで、友達・デート相手・イベントなどの情報を見つけることができます。
LGBTQのメンバーがオーナーになって運営しているのが特徴で、アプリの紹介欄にもメンバーの安全・セキリュティを最優先事項と記載しています。バナー広告の表示がないアプリなので、より安心して利用することができます。
ベア系に特化した唯一無二のアプリ
SCRUFFはベア系に特化したアプリであり、男臭い感じのユーザーがたくさん利用しています。極端な若者や初老の利用はほとんどなく、がっちりとした体つきのユーザー利用がメインです。
タイプを限定していないゲイアプリだと自分で好みのタイプの相手を探すのは大変ですが、SCRUFFならベア系に特化しているアプリなので簡単に好みの相手が見つけられます。
マッチングシステムがシンプルで便利
SCRUFFには24時間ごとにアプリが自動的に相手を紹介してくれる機能が搭載されていて、毎日1人とマッチングできる可能性があります。
プロフィールを参考にマッチングシステムで相手を紹介されると、お互いの写真が出てくるので、そこでタイプでなければ左にスワイプしてスルーし、タイプだった場合は右にスワイプするとマッチングされます。
メッセージのやり取りでも出会うことはできますが、相手から返信がないこともあるのでスワイプで簡単にできるマッチングシステムはかなり便利な機能です。
日本人ユーザーの利用はやや少なめ
SCRUFFは日本人利用者が少なく、利用していると前に見かけた日本人ユーザーが出てくることもあります。
地方からの利用や海外からの旅行者のプロフィール写真などには飛行機のマークがつくため、これまでに見かけたことがないユーザーになります。このような機能を活用して見かけない日本人ユーザーを見つけるのも利用のコツです。
SCRUFFがおすすめの人
ベア系に特化したアプリは他になく、SCRUFFがおすすめの人はベア系と出会いたい人です。日本人ユーザーが少ないという弱点はあるものの、ユーザー数は右肩上がりになっています。もちろん海外のゲイ仲間と交流したい人にもおすすめです。
またセキリュティにも力を入れていて24時間サポートもあるのでゲイアプリ初心者も使いやすいです。
BRO(ブロ)
[browser-shot url=”https://www.broapp.com/” width=”960″]
BROはアメリカでリリースされたゲイアプリで、ストレートの男性とゲイ・バイが交流できる新しいタイプのマッチングアプリになります。
男性同士の友情を深め、それから恋愛にハッテンしていくという流れで、最初から遊び目的で利用している人はほとんどおらず、友達として交流を深めるのが目的のアプリです。
ストレートの男性と交流ができるのが特徴
BROの特徴は何といってもストレートの男性と交流ができることです。ゲイアプリと言えばゲイ同士が出会うためのツールとして使用されますが、このアプリは異性との出会いを目的としているアプリでもなければ、ゲイ同士の出会いを実現するアプリでもありません。
ストレートの男性×ゲイ男性の出会いによって、新しい発見やコミュニティを作ることができます。BROに登録している男性はストレートであってもゲイとの交流を望んでいるので、すんなり仲良くなれます。
基本的に無料で使えるアプリなので、コストがかからないのも魅力です。
属性表示ができる
BROには属性表示できる機能が搭載されていて、リーマン系なら「スーツBRO」、シャイニーな感じなら「ファビュラスBRO」のように自分を表す属性で分類ができます。
属性表示の機能があることによって好みの相手をお互いが探しやすくなります。また属性や興味などの情報をもとに、BROが自動的にぴったりの相手を紹介してくれる機能もあります。
他のゲイアプリに比べてマッチングしにくい
BROのデメリットは、他のゲイアプリに比べてマッチングしにくくなっていることです。これは日本でBROがあまり浸透していないことや、ストレートの男性と出会ってもそれ以上の関係にハッテンしにくいことが理由としてあります。
ただし、アプリがリリースされてから日が浅く、日本では積極的にプロモーションを行っていないことからアプリの存在を知らない人もたくさんいます。今後、BROが広く知れ渡るようになるとアプリの利用者が増えることも考えられます。
BROがおすすめの人
BROがおすすめの人はストレートの男性と交流したい人です。またストレートの男性が相手でも交流を深めていくことによって友達以上の関係になるケースもあります。
また外国人も多く利用しているアプリですが、外国人はストレートでも男性経験がある人は意外と多いです。ストレートの外国人男性と濃厚な関係を築いてみたいという嗜好がある人にも向いています。
Blued(ブルード)
[browser-shot url=”https://blued.co.jp/age.html” width=”960″]
引用:https://blued.co.jp/age.html
Bluedは中国がリリースしているゲイアプリで、アメリカに本拠を置いている出会い系アプリhornetと戦略的提携関係を取っています。
Hornetは同社を世界第2のゲイ向けソーシャルネットワークだとしていて、1500万人を超えるユーザー、月間300万人以上のアクティブユーザーがいます。2000年に始まったサービスということもあって、他のゲイアプリに比べると歴史があります。
ライブ配信機能が革新的
Bluedにはライブ配信機能があり、ツイッターやインスタグラムのような不特定多数の人が気軽に視聴できるライブ配信ができます。世界中にユーザーがいるので、日本国内のユーザーだけでなく外国人ユーザーのライブ配信を閲覧できるのも特徴です。
ゲイアプリのライブ配信だからと言ってエロコンテンツだけでなく純粋なライブ配信も行っていて、さまざまなユーザーのライブが楽しめます。ライブ中にコメントができて、そのコメントにライバーの返信があるなど、ライブを通して交流できるのも魅力です。
フォロー機能がある
Bluedにはフォロー機能が搭載されていて、気に入ったユーザーをフォローすることができます。
フォローしたユーザーのタイムラインを見ることができて、自分自身もタイムラインの更新が可能です。SNSのようなサービスなので、フォローをしなくてもメッセージを気軽に送ることもできます。
他のSNSと違って誰が誰をフォローしているかどうかの情報は他の人が分からないようになっているのでユーザーのプライバシーはしっかり守られています。
日本人が少ない
Bluedには数多くのユーザーがいますが、その多くは中国や欧米人で日本人の利用は多くありません。もちろん日本人ユーザーも利用しているので、Bluedを利用して日本に住んでいるユーザーと知り合うことは可能です。
日本人が少ないのは外国製のアプリであることや、日本人向けのゲイアプリも国内にたくさんあることが理由としてあります。
またSNSとして使えるのもBluedの特徴ですが、ツイッターやインスタグラムの機能と大きく変わりはないため、これらのSNSで事足りているというユーザーも多いです。
Bluedがおすすめの人
Bluedがおすすめの人はライブ配信やタイムラインなど、SNSの機能を積極的に使って出会いを求めている人です。
特にインスタグラムやツイッターなどのライブ配信やタイムラインなどを日ごろから使っている人なら、簡単にBluedを使いこなすことができるでしょう。外国人ユーザーがたくさんいるので、外国人のゲイと交流したい人にもおすすめです。
GROWLr(グロウラー)
[browser-shot url=”https://www.growlrapp.com/” width=”960″]
GROWLrはベア系に特化しているゲイのマッチングアプリで、欧米系の人がたくさん利用しています。日本人の利用はそこまで多くないものの、アジア人を好むゲイユーザーが多くマッチング率は高いです。
基本機能が無料で使えるアプリで、メッセージのやりとりやライブビデオ通話、写真、ビデオのやりとりも可能です。2019年にリリースされたアプリということもあり、今後の成長が期待されます。
シンプルで使いやすい
GROWLrは今のところ日本人に特化したサービスを行っていないため、解説や設定などはすべて英語になっています。ただし、アプリそのものはかなりシンプルなので、英語が分からなくても特に問題はありません。
使い方は簡単で「探す、チャットする、ビデオコールする」などの機能を使って他のユーザーと関係を深めていきます。英語で分かりにくい部分があれば、翻訳機能などを活用すると分かりやすいです。
受け身でも出会える
GROWLrは検索機能やユーザー表示機能が充実しているので、プロフィールに基本情報を登録しておけば、その情報を見た他のユーザーからアプローチがあります。アプローチをしてきたユーザーをチェックし、そこでタイプだった場合は連絡をして、タイプでない場合はスルーして問題ありません。
GROWLrは受け身でも出会うことができるアプリなので、仕事が忙しくてアプリを使う時間が少ない、自分からがつがつ行くのが苦手という人にも使いやすいです。
近所で相手を探すのはむずかしい
GROWLrは日本人ユーザーが少ないことに加え、日本人ユーザーの多くが都市部に集中しています。そのため、地方に行くとGROWLrを利用しているユーザーに出会うことが難しくなります。
また近所で相手を見つけてサッと遊びたいという目的で利用する人もいるかもしれませんが、身近で遊び相手を見つけるのは簡単ではありません。都市部に住んでいる人や出張・旅行で行く機会があれば、近所の人を見つけて関係を持てることもあります。
アプリで表示されるのはオンラインの人のみなので、近くにユーザーがいる場合にマッチングすればすぐに出会える可能性もあります。
GROWLrがおすすめの人
GROWLrがおすすめの人は外国人ユーザーと交流したい人やベア系がタイプの人です。ベア系の外国人と知り合うことができます。
英語が多いのが難点ではあるものの、世界に1000万人以上のユーザーがいる信頼性の高いアプリなので安心して利用できます。
Twitter(ツイッター)
[browser-shot url=”https://twitter.com/home” width=”960″]
Twitterはアメリカ発のSNSで、140文字以内の文章を投稿できるSNSです。スマホや携帯電話、パソコンなどから使用することができます。文字だけでなく写真や画像、動画の投稿なども可能です。
Twitterにはあらゆる種類の情報がリアルタイムでつぶやかれていて、これらを閲覧することで手にできる情報を増やせます。世界各国の著名人・有名人もたくさん利用していますが、ゲイの出会いツールとして使っている人もいます。
Twitterでゲイ探しをしている人の特徴
Twitterを利用しているゲイはたくさんいますが、カミングアウトしていないゲイもたくさんいます。このようなゲイは裏アカウントと言って、メインで使っているアカウントとは別に作ったアカウントを利用しているのが一般的です。
Twitterを利用しているゲイは友人や恋人を探すというよりも、体目的や遊び目的で利用している人が多く、サッと知り合って遊びたい人にはおすすめのSNSになります。自分が顔や体の写真をたくさん掲載していると、やり目のゲイが寄ってきやすくなります。
またTwitterのつぶやき機能は手軽に自分の気持ちを投稿することができるので、相手の愚痴や不満なども見えます。これらのつぶやきから相手の大まかな性格をイメージできます。
Twitterを使って出会うコツ
Twitterを使って出会うためには、ゲイのユーザーをどんどんフォローしていくところから始まります。ゲイのアカウントには自分の好みを記載していることが多いので、好みに自分が該当すればフォローバックしてもらえます。
そのあとはコメントやいいね、ダイレクトメッセージなどを使って関係を深めていきます。自分からアピールするときは、自分のことを知ってもらうために日常生活のつぶやきをしましょう。相手も同じように自分のつぶやきやプロフィールをチェックして、やりとりするかどうかの判断をします。
VERO(ヴェロ)
[browser-shot url=”https://vero.co/” width=”960″]
VEROとは、広告を表示しない次世代ゲイアプリとして注目されています。2015年にリリースされたアプリで、InstagramやFacebook、Google+などのサービスのいいところを融合しています。
画像や写真の投稿が簡単にできてキレイなので、クリエイターから早い段階で支持されていました。VEROの利益源は広告収入ではなく、サブスクリプションでユーザーから直接利益を得ています。
VEROがリリースされたときはゲイの間で話題になりましたが、これはVEROがクローズなSNSだからです。自分の公開設定をこまかく設定できるため、知られたくない人に自分がVEROを利用していることがバレる心配もありません。
日本人のユーザーはそこまで多くないものの、ゲイアプリとして利用しているゲイは意外と多くいます。
VEROで出会うコツ
VEROは閉ざされたSNSなのでプライバシーの面で見ると安心ですが、他のSNSに比べると出会いまでの過程は簡単ではありません。
つながっていない人にはフォローに公開設定した投稿しか見られないため、相互フォローできる相手を見つけていく必要があります。
少しでも興味を持ってもらうためには、最初にこの人はどんな人なのかをきちんとアピールすることが大切です。アピール方法になるのがプロフィールで、身長・体重・ポジションなどの情報は載せておきたいものです。
次にタイプの人を探していきますが、TwitterやInstagram、ゲイアプリのアカウントを載せている人もいるので、タイプの人がアカウントを載せていたら覗いてみましょう。これらのSNSはオープンなので、VEROに比べると情報を多くチェックできます。
これらの情報をチェックして「気になる」「タイプ」という人は、タイプの人に申請を出しましょう。あとはお互いの投稿でやりとりをしたり、メッセージを送りあったりすることで交流を深めることができます。
Instagram(インスタグラム)
Instagramはツイッター、フェイスブックなどに並ぶ人気のSNSですが、Instagramと言えば自分の見せたい姿をアピールするSNSとして周知されています。
Twitterに比べてライフスタイルが見えやすいこと、Facebookのように実名でガチガチしたSNSでもなく、出会いのツールとして使いやすいというゲイは多くいます。
ストーリー機能を使った出会いが人気
Instagramを使ってゲイが出会う方法として、「気になるゲイをフォローしてコメントやいいねを入れて交流する」、「ストーリー機能を使って出会う」という方法があります。
フォローして出会う方法は気軽ですが、相手が自分に興味を持ってくれないと意味がありません。フォロワーが多いユーザーだと、フォローやいいね、コメントを入れてもフォローバックは期待できません。
ストーリーだと非公開でDMが送れて、そのままDMを返信してくれることも多いです。また自分でストーリーを投稿する場合も、誰が自分の投稿を見ているか確認できるので、不特定多数の人に見られる投稿に比べると自分に興味を持つユーザーが把握しやすいメリットがあります。
ハッシュタグを活用しよう
Instagramにはハッシュタグの機能があるので、ハッシュタグを活用することによって出会いの確率を高められます。
ハッシュタグを使った出会いの方法には次の2通りのやり方があります。
- ハッシュタグ「ゲイ」「ゲイ活」「出会い」などのワードで検索する
- ・自分の投稿に「ゲイ」「ゲイ活」「出会い」などのハッシュタグをつける
これだけで自分から相手を探すことも、相手から自分にアプローチしてもらうことも可能になります。ハッシュタグで気になる相手がいたら、フォローしてコメントやいいね、DMなどを送って交流を深めていきましょう。
Ello(エロー)
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Elloは2014年3月にリリースされたSNSで、ユーザーからの招待コードがないとアカウンの作成ができません。
日本人もElloの利用者が着々と増えていますが、反Facebookのスタンスをオープンにしていることが話題になりました。
Elloは、TumblrとTwitterを融合したようなSNSで、Tumblrのように写真や自分の考えをまとめた文章を投稿することも可能です。またツイッターと同じように@メンション機能があり、メンションを含んでいる投稿は自分や相手のプロフィールに表示されます。
Elloは広告非表示でサービスを行っていますが、これは広告を販売してユーザーデータを収集しているFacebookへの対抗の意味もあります。
アカウントの作成について
Elloはゲイも多く利用しているSNSで、検索機能やプロフィール機能なども充実しています。閲覧そのものは登録してなくても可能ですが、実際にサービスを利用するためにはアカウントの作成が必須です。
他のSNSと違って招待制になっているのがネックですが、知り合いにElloを利用している人がいなくても招待してもらってアカウントを作ることはできます。
その方法として手っ取り早いのが、TwitterやInstagramなどを使ってElloに招待してくれる人を探す方法です。ハッシュタグ検索を使い、「ello」や「ello招待」などで調べると、Elloに招待してくれるアカウントが見つかります。
ただ、知らない人とのやりとりが必要になるので、TwitterやInstagramなどの投稿をチェックして信頼できる人かどうかを見極める必要があります。
Elloの注意点
Elloは自由性が高いSNSで、本名の非公開やポルノも公式にオッケーとなっています。エロ目的で利用しているゲイのユーザーもたくさんいるので、深い中になりたいという人やゲイの恋人が欲しいという人は騙されないように注意が必要です。
またフィルタ機能やブロック機能はFacebookやInstagramなどに比べて脆弱という声もあり、Elloの意図しないところでプライバシーが保たれない可能性もあります。
ElloはLGBTを歓迎するというスタンスをリリースした当初から表明していて、当時は革新的でした。しかし、現在はLGBTを歓迎するスタンスを取っているSNSは増えているので、LGBTだからelloしか選択肢がないというわけではありません。
LINE(ライン)
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LINEはいつでもどこでも素早く簡単に友達とメールや電話が楽しめるツールです。グループトークも可能で、スマホの連絡手段としてもっとも多いのがLINEです。
ゲイアプリで仲良くなって、そのあとにLINE交換してさらに仲良くなるというケースもたくさんあります。以前はメールのやりとりが主流でしたが、LINEが普及してからはLINEのやりとりが主流になりました。
LINEもゲイの出会いツールとして使われますが、LINEはFacebookやInstagramに比べるとタイムライン機能や検索機能が活発に使われていないため、LINEのIDを別の場所で交換してからやりとりをしていく流れが一般的です。
LINEのIDを掲示板でゲットする
ゲイのLINEのIDを知る方法として広く使われているのが掲示板です。掲示板にはさまざまな書き込みができますが、ゲイの友人が欲しいユーザーがLINEのIDを書き込んでいるケースがあります。ID検索をすれば簡単に友達追加して、トークや通話ができるようになります。
ただし、掲示板に公開されているIDは信頼できるIDとは限らず、業者や犯罪目的で利用している人もいます。トラブルに巻き込まれないためにも、ゲイのID交換専用掲示板のように出会いを目的としている掲示板をできるだけ使いましょう。
またスマホ用のアプリでもゲイ専用LINE交換などのアプリがあります。ゲイアプリとLINEが融合したようなサービスですが、LINEのIDが交換できたら費用なしでLINEを使ってやりとりができます。ゲイアプリの中にはメッセージや電話でお金がかかるサービスが多いことを考えると経済的です。
ゲイの出会いにSNSがおすすめの人
一般的なSNSでもゲイ同士の出会いを実現することはできますが、特におすすめなのはTwitterやInstagramなど普段から利用している人が多いSNSです。
どちらも裏アカウントを作成すれば、ゲイの出会い用のアカウントとして使うこともできます。コストもかからず、SNSの投稿やプロフィールを見て自分のタイプの相手が見つけられます。またSNSを通じてゲイの友人が発信する情報を収集することも可能です。
ただし、これらのSNSは出会い目的で利用している人ばかりではなく、友達や知人との交流、ビジネスなどで利用している人が大半です。ゲイアプリのように、すべてのユーザーが出会いを求めているわけではありません。
出会いのためにTwitterやInstagramを利用することは問題ではないものの、ルールを正しく守って利用することは大切です。一般ユーザーの迷惑にならないように注意して利用しましょう。
まとめ
今回は人気ゲイアプリを14個と出会えるSNSを5個の合計20個を紹介しました。
ゲイアプリは出会いを求めている人が利用しているので、登録して利用をすればすぐに相手が見つかることもあります。
ポジションや身長、体重などを入力する欄もあるので、プロフィールを見ながら自分に合う相手を探せます。ただし、サービスの利用に費用がかかることや業者、サクラなどが紛れていることもあるので注意して利用しましょう。
SNSはゲイと交流するツールとしておすすめで、特にTwitterやInstagramなどは普段から利用している人も多いので抵抗なく出会いのツールとして使える方も多いのではないでしょうか。
日常生活でなかなかゲイに出会えない、ときめきが欲しい、相談できる相手が欲しいなど、ゲイアプリやSNSを利用する目的は人によって異なります。自分と目的が合う相手を探すためにも、それぞれのアプリやSNSの強みを知って利用しましょう。