タウンハウス東京の詳細

【タウンハウス東京】は、新橋駅からすぐの場所にある、ゲイ専用のイベントラウンジです。
いわゆるゲイバーとは少し違い、お酒を楽しみながら、同じ趣味の仲間と自然に出会える「イベント型の出会い空間」。
毎晩のように「裸祭り」「パンツDEデート」「LOVE30」など、年齢や好みに合わせたテーマイベントが開催され、アンダーウェアや短パンで参加するスタイルも珍しくありません。
照明を落としたブラックルームなど、ちょっとドキドキする要素もありますが、スタッフも常駐しており、ルールを守って参加する人だけなので初心者でも安心。
お酒はモヒートやハイボールなどがメガジョッキで提供され、気取らず楽しく盛り上がれます。
「初めてだけど大丈夫かな?」という方こそ、ぜひ一度体験してほしい、出会いと笑顔にあふれるスポットです。
住所 | 東京都港区新橋3-8-6 ル・グラシエルビル36号館5F |
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アクセス | 新橋駅より徒歩3分 |
営業時間 | 曜日によって異なる(例:土曜は15:00〜23:00) |
料金 | 飲み放題・歌い放題3500円(後半入場は2500円) |
電話番号 | 03-6435-6988 |
公式サイト | http://townhousetokyo.com/ |
SNS | https://x.com/rQT2bktT1gsL8Os |
🔥 タウンハウス東京・イベント一覧(目的別早見表)
イベント名 | 内容の特徴 | 対象層・スタイル | 特記事項・おすすめポイント |
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新橋、裸祭り。 | アンダーウェアで参加/暗闇ブラックルームあり | 誰でもOK・アンダーウェア推奨 | 看板イベント!肌でつながる夜に |
ブラックルームスペシャル | 店内完全暗転/触れ合い禁止なし | 拒否なしOKな人 | 禁断の肉体接触解放エリア |
男褌の会 | 褌限定イベント/アウトレット販売あり | 褌初心者・兄貴系 | サポートありで安心参加 |
日本男祭り | 日本男児×褌の祭典/お宝GETも? | 褌スタイル限定 | ブラックルーム併設・縁結び系 |
パンツDEデート | パンツスタイルのみ/短パン・ラグパンOK | 気軽なフェチスタイル派に | パンツ一丁で距離が縮まる |
LOVE20 / LOVE30 / LOVE40 | 年代別LOVEイベント | 各年代が主役 or その年代好きな人 | アタックチャンス!年齢で盛り上がる |
新橋リーマン会 | サラリーマン多数参加 | スーツ・ネクタイ・仕事帰り | WANTEDカードで恋スタート! |
キスいっぱいの金曜日 | キスがテーマ/甘々交流多め | 甘党・恋愛派におすすめ | 新橋リーマンと“恋”が始まる…? |
タウンハウスバル | サングリア・モヒートなどメガサイズ酒祭り | 飲んで盛り上がりたい人向け | メガジョッキや生搾りカクテル |
生フルーツカクテルパーティ | オレンジ・レモン・グレフル生搾り | カクテル好き・フルーティ派 | ジャーサイズでたっぷり乾杯 |
銀座歌謡祭 | カラオケ大会/賞品総額10万円! | 歌好き・盛り上がりたい人 | ウィッグ・ドレス無料貸出あり! |
💡 ワンポイントアドバイス
- 初参加なら:「新橋、裸祭り。」or「新橋リーマン会」がおすすめ!気軽に混ざりやすく、盛り上がりも◎
- フェチ系好きなら:「褌の会」「パンツDEデート」でド直球な出会いに。
- 恋がしたいなら:「LOVE○○」「キス金曜日」を狙おう!
タウンハウス東京「新橋、裸祭り。」体験レポート
裸になると、言葉はいらない──。
平日夜のネクタイ姿とは打って変わって、週末の新橋には裸でつながる男たちの熱い宴がある。
それが、タウンハウス東京で開催されている人気イベント「新橋、裸祭り。」。
毎週土曜開催のこのイベントは、お好きなアンダーウェアで参加OK、そして最大の目玉は完全暗転の禁断のブラックルーム。
今回体験したのはこの「裸祭り」当日。
Tシャツ+お気に入りのアンダーウェアというスタイルで、濃密な男だらけの一夜に潜入した。
場所は新橋駅徒歩5分、ル・グラシエルビル5階
新橋のSL広場を抜け、雑多なビル街に入る。
「ここに本当にあるのか…?」と不安になるビルの5階、扉の向こうから漏れ聞こえてくるのは、カラオケ、笑い声、そして男たちの熱気。
受付でイベント名を告げ、参加費3500円を支払うと、スタッフから「ブラックルームは7時半と9時半予定です、楽しんで」と軽く声をかけられる。
この一言で、心拍数がじわじわと上がる。
フロアに一歩踏み入れれば、そこはアンダーウェア天国
Tシャツ+アンダーウェア(もっこ・ビキニ・ボクサー・ブリーフ等)の男たちが、自由に飲んで、語って、絡んでいる。
ソファ席、スタンディングエリア、カラオケブース──あらゆる場所で肌と肌がぶつかり合う。
だが、それがまったくいやらしくない。
むしろ、どこか「裸でいることで、余計な壁が外れる」不思議な解放感。
筋肉質な兄貴、ぽっちゃりGMPD系、毛深い熊系、童顔スジ筋まで、客層は多彩。
それでも共通しているのは、「男が好きな男が、男を求めている」という、言葉にしない一体感だ。
そして、伝説の“ブラックルーム”タイムへ
19:30。
スタッフの「これよりブラックルーム、入ります!」の掛け声とともに、店内のすべての照明が一瞬で落ちる。
──真っ暗闇。
視界ゼロ。
何も見えない。
だが、すぐに他人の息遣いと体温が周囲に満ちていく。
知らない誰かの腕が、背中に触れる。
ふいに腰に回される手。
それが誰かなんて、どうでもよくなる。
名前も、顔も、肩書きも、この空間には存在しない。
あるのは、ただ感じる男の存在だけ。
約5分間の完全暗転タイムは、想像以上に刺激的だった。
終わる頃には、どこからか湧き起こる吐息と、小さな拍手のようなざわめきがフロアに満ちていた。
カラオケも熱い。飲み放題も
ブラックルーム以外の時間も、タウンハウスはとにかく楽しい。
- カラオケは最新機種で、歌い放題
- お酒は生ビール、ハイボール、日本酒、ワイン、チューハイ、カクテルまで飲み放題(1フィンガー制で節度あり)
- 飲みすぎ防止のため、水も常備
途中、褌イベントで有名なモデル「ちくわフィルム」出演のフォトタイムもあり、会場はアイドルライブさながらの盛り上がりを見せた。
こんな人にオススメ!
- 男同士で気兼ねなく裸でつながりたい人
- カラオケ+酒+肉体の交流をセットで楽しみたい人
- ガチムチ、GMPD、ぽっちゃり、ベア系が好きな人
- お気に入りのアンダーウェアを見せたい人
- ゲイとして出会いもエンタメも一晩で欲しい人
体験を通して思ったこと
「裸で飲める場所」はそう多くない。
ましてや、ブラックルームのように全てを奪われる演出が用意されている場所なんて、ほとんどない。
タウンハウス東京の「裸祭り」は、エロいだけじゃない。
ちゃんと「安全」「安心」「自由」のバランスが保たれていて、しかも濃くて楽しい。
男同士だからこそ、裸で笑えて、触れて、つながれる。
その事実を、あらためて教えてくれるイベントだった。