Bout・バウトの詳細
沖縄・那覇にある「Bout(バウト)」は、毎週金曜日にのみ営業するゲイ向けイベント特化型のハッテン場で、会場「涙そうそう」を貸し切って週替わりのテーマイベントを開催しています。
イベントには年齢・服装・体型・体調などに関する明確な入場条件があり、それにより一定のクオリティを保った客層が形成されています。
また、希望者は「マラ測定」に参加でき、基準を満たすとキャッシュバックが受けられるユニークな仕組みも。
週に一度だけ開かれる闘技場のようなイベントは、沖縄旅行の特別な一夜として記憶に残る体験になること間違いなしです。
住所 | 沖縄県那覇市若狭3丁目2-1 2F 涙そうそう |
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アクセス | ゆいレール美栄橋駅から徒歩約11分 |
営業時間 | 金曜のみ19:00〜25:00 |
料金 | 1500円 他 |
公式サイト | https://bout.okinawa/ |
SNS | https://x.com/bout_okinawa |
Bout・バウトの体験レポート
はじめに|沖縄に現れた“週イチの聖地”
沖縄・那覇。
観光客で賑わうこの南国の都市に、毎週金曜日だけ営業するゲイ向けイベント特化型ハッテン場がある。
その名も「Bout(バウト)」。
毎週、会場「涙そうそう」を借り切り、“弩級”と評されるエロイベントを開催。
特定の性癖・ドレスコード・入場条件が設けられ、刺激と本能が交錯する異空間として話題だ。
イベント紹介|ケツ割らナイトの全貌
参加したのは「ケツ割らナイト」。
ドレスコードはケツワレ(ジョックストラップ)着用必須。
- 入場料:最大1500円、割引多数あり
- ケツワレ持参:1,200円
- ジム会員・20代:1,300円
- 20代+ジム会員:1,200円
- 早割(〜19:30):1,100円
- 遅割(23:00〜):1,000円
22:30〜は店内が完全暗転する”ブラックアウトタイム”も実施。
暗闇の中でのプレイは、視覚を奪われる分、官能と緊張が極限まで高まる。
入場条件とルール|選ばれし者だけが入れる空間
- 年齢制限:18〜54歳
- 容姿・体型制限:長髪・白髪・禿げ(短髪・坊主除く)、極端な体型、中性的な印象の方、体調不良者はNG
- 衛生・マナー重視:泥酔・咳・発熱者、薬物使用・所持者は即通報
やや厳しめの条件だが、その分「場の質」が保たれているのも事実。
鍛えた肉体と潔さを持つ男たちが集う、ハイレベルな空間となっている。
入店からの流れ|“準備”の高揚感
会場に着くと、まず受付で身分証・ジム会員証(該当者のみ)を提示。
着替えスペースで服を脱ぎ、ケツワレに着替える。
ケツワレは無料貸出もあり、S〜XLまでサイズ展開が豊富。
希望者はシャワーを浴びてから「マラ測定」へ。
スタッフがテープメジャーで測定し、条件を満たせばその場でキャッシュバック。
- マギー(15cm以上):300円
- デージマギー(18cmまたは太さ15cm以上):500円
羞恥と誇りが入り混じるこの儀式は、参加者の間でも一種の通過儀礼となっている。
店内構造と雰囲気|緊張感と熱気が交差する空間
- プレイルーム:個室あり、通路でのプレイは禁止
- 照明:基本は薄暗く、22:30〜は完全暗転(ブラックアウト)
- BGM・演出:ビートの効いた音楽が空間を盛り上げる
照明が落ちていく中で、身体の感触や息遣いが頼りとなる異空間が現れる。
見えない分、触れることの意味が大きくなる。
客層と展開|筋肉、プリケツ、そして雄の欲望
都会のハッテン場と比べても負けず劣らずの盛況ぶり。
客層は20代後半〜40代前半が中心で、ジム帰りのような鍛えた体つきの男性が多い。
プリケツ・ガチムチ系が目立ち明らかに客層が良い。
今回出会ったのは、那覇在住の消防士風ガチムチ男子。
最初は軽い会話から始まり、照明が落ちてから自然と個室へ。
静寂の中で交わされるプレイは、まるで獣同士の静かな闘いのようだった。
ブラックアウトの時間帯は特に密度が高く、個室からは抑えた息遣いや微かな声が漏れ、全体が淫靡な空気に包まれていた。
よかった点
- 毎週金曜のみという“特別感”
- イベントごとに明確なテーマとドレスコード
- 厳選された客層とハイレベルな肉体美
- 暗闇演出による非日常感
- 衛生・マナー意識の高さ
気になる点・注意点
- 参加には事前情報確認が必須(イベントごとに条件が異なる)
- 若干敷居が高め(体型・年齢制限あり)
- 観光客にはややアクセスが難しい可能性も
- 金曜限定なのでタイミングが合わないと参加できない
総評|“Bout”は週イチの快楽を極める闘技場
那覇の夜に浮かび上がる“もう一つの沖縄”。
Boutは単なるハッテン場ではなく、テーマ性・緊張感・非日常性を兼ね備えたエンタメ性の高いイベント空間だ。
週替わりのテーマがあることで、毎週新しい体験が味わえ、常連もリピーターも飽きない工夫が満載。
旅の夜に、心と体を解き放ちたいあなたにとって、ここはまさに“楽園の裏側”だ。